ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

政界も、セ・リーグも一寸先は闇

2007-09-15 14:23:56 | ニュース 
安倍総理の突然の辞任で、政局は混沌としている。
当然に政権は麻生幹事長に禅譲されるであろう、と国民の大半は思っていたに違いがない。
本人もそんなニアンスの発言をしていた、小生もそんな道が妥当かなと思ったのでした。
ところがである、小泉前総理の引退の際に、実にあいまいな態度で舞台裏に引っ込んだ筈の福田元官房長官が突然復帰してくる事になった。反麻生幹事長の勢力が、それこそアット言ふ間に福田待望論に結集した。まさに政治は一寸先が闇と言われる所以だ。
その流れのなかで他の若手議員や小泉前総理の立候補の線はなくなってしまった。
自民党の派閥は、小泉前総理の時代にはなりを潜めていたが、この政局の中で蠢動してきた気配がしてならない。混乱のなかにこそ、自分が出る意義があると明言する、福田元官房長官に期待するしかないのだろうか?

昨夜のセ・リーグは面白かった。大量失点から9回裏に追いつき、11回に見事逆転勝利を得た巨人G。
そして相譲らず同点できた9回の、T・ウッズが見事に藤川を打ち砕いた一打での中日Dの勝利。
まさにセ・リーグは1ゲーム差内に3チームがひしめく大混戦だ。
阪神Tが巨人Gに3連勝した時点で、勝負ありと思ったが、その後の阪神Tの動きが危うくなっている。阪神Tの多くのフアンの歯軋りの音が高らかに聞えてくるようだ。
どちらにせよ毎日毎日の一試合ずづが見ものである。どのチームもこれからの展望は一寸先は闇の中だ。  


コメント (2)
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