ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

2016年五輪開催誘致の勝算は

2007-09-16 16:22:23 | スポーツ一般
18日が締め切りの2016年五輪開催立候補は、東京を含む7都市が名乗り出た。東京以外の名乗り出た都市は次の通りだ。
バークー(旧ソ連のアゼルバイジャンの首都)、シカゴ(北米の3番目の都市)、ドーハ(カタールの首都)、マドリード(スペインの首都)、プラハ(チェコの首都)、リオデジャネイロ(ブラジル第2の都市)
2008年6月の国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で一次選考があり、5都市程度に候補が絞られ正式候補都市となる。そして開催都市は2009年10月にIOC総会で決まる。

東京は1964年以来52年ぶりの開催を目指す。東京で始めて開催された五輪大会は色々な意味で、戦後の日本の発展をする契機になった大会でもあった。
小生も開会式はたしか企業の社員旅行の旅館のTVで見ていた。真っ青な空に翻った日の丸が実に印象的だった。裸足で走ったマラソンのアベベ、東洋の魔女日本バレー群の活躍が思い出に残っている。

開催の可能性から見ると東京はいささか厳しいとの見方がある。本命はシカゴか?、そして南米初の開催を訴えるリオデジャネイロ、2012年大会の最終候補まで残ったマドリードも有力と言われる。
来年の北京大会後の総会では、またアジアでの大会かとの反発がなければ良いが、唯一の開催経験があるだけに国を挙げての支援で開催を勝取りたい。石原都知事の意気盛んな招致活動を見守りたい。

何とか子どもや孫に日本で開催の五輪大会を見せてやりたいものだ。
コメント (2)
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