ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

虎とマリン V消滅

2007-09-27 11:19:11 | 野球
一週間前まで優勝争いの先頭を走っていた、阪神Tだが、このところ「燃え尽き症候群」的敗戦が続いている。
先発投手陣の核が確りしないながらも、何とか自慢の鉄壁「JFK軍団」のリリーフ陣で勝利を積み重ねてきた。
5~6回までに何とか打線が点を取ってリードが出来れば、阪神Tのペースで勝ちに持っていけた様だ。
それが打線が湿っている。先発陣が早々にリードをされてしまう。何とかリードや同点に持込んでも、今度は疲れの出ているJFKのリリーフ陣が持ち堪えられなかった。昨夜も豪腕を誇った藤川が打ち込まれて負けている。
こうなれば残りのペナントレースは巨人Gと中日Dの消耗戦を待つしかないと思う。クライマックスシリーズで、勝ち残りを賭ける準備に入るのが妥当だと思うが?
セ・リーグは巨人Gが何とか優勝ではないかと思う。

一方のパ・リーグ、我が千葉ロッテMも何とかクライマックスシリーズの進出を決めた。交流戦頃からのふがいない戦い振りが気になっていた。ケガ人が続出した事もあるが(どのチームでも永いペナントレース中はどうしてもあるのだが)特に押さえの小林雅投手の出来不出来が大きい。なんとリリーフ失敗で7敗している。この内の4試合が勝ちで終わっていたら優勝戦線のトップにおどり出ていた。さすがに最近は登録抹消で調整に励んでいる。クライマックスシリーズに再登場を期待している。
こちらも打線が好調だけに、先発投手陣が持ち堪えれば一昨年のようなミラクル発揮で、日本シリーズに出られるかもと一縷の望みさえ持っている。
パ・リーグの優勝は北海道日ハムFで何とか決まりだと思う。来季は米国に帰るヒルマン監督が有終の美を飾るのでは。

いよいよ終盤だ、両リーグの戦いは最後まで見逃せない。

コメント (2)
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