もっと楽しめる時代劇を
時代劇の話も、三回目になりました。
これを以って、当面のエピローグにしたいと、思っております。
楽しく観るには、製作側が、もう少し時代背景や、
情景を正確に把握してもらいたいと、常々思っております。
例えば、背中を袈裟がけに切られて、何とか命を取りとめて・・・
背中を大怪我しているのに、仰向けに寝かせている。
大怪我をした出演者と、話をさせるなら、前側を切れた設定でなくてはね。
もう一つ、若い綺麗な娘の素足は、現代ドラマでも時代劇でも、
魅力は有るが、娘の足の外反母趾を、映してはいけないね。
外反母趾は、下駄や草履ばきでは、絶対出来ないですよね。
時代劇の、撮影スタッフの配慮不足で、幾分興が覚めますが、
それでも「暴れんぼ将軍」「大江戸捜査網」「桃太郎侍」等々・・・
終盤の逆転劇で溜飲を下げ、気分が良いのが何よりですよ。