一休さん

夢づくり工房 一休

想紅(おもいくれない)

2007-01-19 05:19:49 | 雑学

新潟県十日町の織物工業協同組合の制定した1月の誕生色は、椿の深い紅。冬の寒さの中に、凛として咲いている深紅の花。気品の中にも、溢れるような情熱を感じさせてくれる花ですね。

椿の原産地は日本だそうです。16世紀、日本に来た宣教師のジョセフ・カメルさんが持ち帰って広めたのだとか・・・。学名カメリア・ジャポニカ。東洋の薔薇と呼ばれ、もてはやされたそうです。とはいえ、花が根からポトリと落ちるので、首から落ちるといって、嫌われた時期もあったそうです。

今では、枯れても見苦しい姿を見せない、深い花とされています。情熱と潔さ。夢を叶えるためにも欠かせない要素ですね。

私は椿の花を描いて送るときには、「摘喜(つばき)をあなたに」と記します。こうすれば、受験を控えた親御さんにも悪い印象は与えないでしょうね。

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貧乏ゆすりのメカニズム

2007-01-19 04:52:21 | 雑学

以前、クセについてのブログを拝見しましたが、お世辞にもあまりカッコイイとは思えないのが、膝を小刻みに揺らす「貧乏ゆすり」本人の意思や財布の中身とは関係なく、自然と足が動いてしまうこのクセは、なぜ「貧乏ゆすり」と云われるのでしょうか。

名前の由来は、明治~大正時代にさかのぼります。膝を揺する姿が貧乏で空腹や寒さにふるえている姿に似ていることから名付けられたようです。

「貧乏ゆすり」の原因は、過度のストレスや緊張が原因とする説と、タバコや肉食中心によって酸性に傾いた身体が、本能的に足で一定のリズムを取ることで心をほぐそうとする説があります。

どちらにせよ大事なデートの最中や、商談の最中に足をカタカタならす前に、深呼吸やちょっとしたストレッチを行って心身共にリラックスしておいた方がよさそうですね。相手に落ち着きのない人と思われないためにも・・・。

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