一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

本日「どてかぼちゃ」初収穫しました。       食べて「どてかぼちゃ」封じといきますか

2009年07月18日 23時59分32秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
昼過ぎから曇り空が次第に晴れに変わっていきました。

菜園の外周ぞいに、およそ18M近くも伸びたニシキヘビのようなツル、
そこにできた「かぼちゃ」の初収穫をしました。
(収穫に雨降りはタブーなのです。)

長いツルに次々と実をつけていますが、まずは最も根に近い
今年の第1個目の収穫です。
サイズは、[直径23.5cm 高さ14.5cm 重さ2.13kg] (写真)

外周の土手みたいな部分に作ったからいわゆる私流「土手かぼちゃ」
と申しましょうか。

昔、生活に貧した者たちが、川沿いに生活し、その土手に
かぼちゃを植え食用にしていた、やがて その中に食べられず
バックリと割れたかぼちゃが土手に転がっていた。

転じて、「ころがってばかりで役にたたない」意味となっています。

「この、どてかぼちゃ~!」ってせりふ、
最近は、聞くことも少なくなりましたが
子供の頃は、お笑いなんかでよく聞いたのを思い出しました。

かぼちゃは、切り口が乾いた頃が、甘みが増して食べ頃です。
どてかぼちゃ どう料理してくれるかは、妻に任せるとして
私は、それでも食べて「どてかぼちゃ」といわれないように
どてかぼちゃ封じしないと・・・

なーんて考えてしまった梅雨明け待ち遠しい
菜園の午後でありました。
(寅)