一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

そろそろ夏の太陽が 見たいよう。      

2009年07月30日 23時40分20秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
ここのところ日照不足を感じませんか? さすがの私でも感じてます。

植物もそうですが、人間も久しく太陽光線に当たらなくなると
調子が狂ってくるのだそうです。
体内時計がその代表といえるでしょう。

再びカレンダーをめくる月末が近づいていますが、
おやっ? と感じてしまいました。

「えっ、来月は8月?なのか・・(一瞬)7月の間違いじゃないのか」と。
それくらい今が、梅雨空の6月を思わせているのです。
私の体内時計は、1ケ月の誤差状態。

「そろそろ真夏の太陽が 見太陽(たいよう)!」
昼食後の私の声が天に届いたのでしょうか。
昼すぎから、灰色の雲は白い雲に そしてその白い雲が脇に追いやられ
夕方には、青空と太陽が頭上に現れてきました。

インターネットの天気予報も午前中までは、小雨のち曇りの天気予報が、
いつのまにか晴れマークに変わっていました。
タイガースも遅ればせながらの今期初の3連勝(晴れマーク)。
トンネルの出口は、まもなくのようです。

(写真は)今朝早く収穫したわが菜園の茗荷(ミョウガ)です。
そうめんに味噌汁に大活躍するこの香りこそ
私が夏本番を感じる香りでもあります。

(科学的根拠もないのに)「食べ過ぎると物忘れがひどくなる」と
この香りに古人がこう評した気持ちがわかります。

物忘れ、歳のせいなのに茗荷のせいにしてはいけません。ネ
(寅)