( 鳳陽・瀧澤・美寿々) 「名酒センター」東京・浜松町
■2013/7/5(金) 曇
7月とは似つかわしくない灰色の空に覆われた東京は、街全体がサウナ状態
「流した汗を酒で補うとするか」 ひらり フライデーは 名酒との出会いの曜日
噂に聞いていた東京・浜松町「名酒センター」へ向かった
大門交差点近く 一本入った筋に レトロな縦袖看板が見えて来た。
▼前まで行くと店内が見えた。昼前の11時から営業してるとは驚き。
▼100種類以上の銘柄からセレクトできるのか 相手にとって不足なしだ。
お店には、女性スタッフが2名 まず最初に店内の写真撮影の許可をもらった。
さすがに東京では、一文字とか寅とか言っても 大阪の一部や奈良とは違って
「一文字 あ~ なんだか聞いたことある」なんて知ってる人がいるはずもなく、
一日本酒ファンとしてブログを書いていることを伝えるとお店とお酒だったら
「どんどん写真を撮って頂いてかまいませんので、
しっかりお店の紹介・PRをお願いしますね」と言われた。
私が関西から来たと伝えると「関西から結構噂を聞いて・・・という方みえますよ」
とのことだった。 ここでは月一で蔵元を呼んで試飲会も開催しているとのこと。
全国の名酒のアンテナショップ店というのが正しい表現かもしれない。
とはいえ全てが網羅されてるわけでなく個人的に置いてほしい銘柄はある。
写真におさめたのが、このアングルからの店内
▼白木で長めのカウンターが気持ちいい。棚にはズラリ名酒たち
▼ Tシャツのバックプリントにも名酒がズラリ
2割ほどはまだ飲んだことない銘柄があるな~
▼ 東北から九州・宮崎の蔵の酒までずら~り
▼ 一升瓶からグラスにお酒を注いでいる女性スタッフの後ろ姿
▼ ホワイトボードに貼られた美味~ 『BIMY』には、旬の魚「鮎」の写真が・・・
▼ ぐい飲み他 グッズも販売されている。
▼ なかなかすっきりと飾られた ここの日本酒たちは幸せものだ。
▼私のセレクト三酒 リーズナブルでなかなかビューティフルでしょ
宮城の鳳陽/長野の瀧澤/長野の美寿々
「信州の酒の中でも、美寿々は大好きな酒なんですよ」と私がいえば、店の女性スタッフが
「とってもコスパの高いお酒で、うちでも人気銘柄なんです」と応えてくれた。
美山錦の美味しさを存分に味わいたいなら私はこの酒をすすめている。
「いや~ なかなか良かった。 新幹線の時間もあるので今日はこの辺で失礼します。
ブログに紹介しておきますね。また 来ます。」 と店を後にする頃には
お店は、週末会社帰りのたくさんのお客さんでにぎわいだした。
サクッと名酒を味わいにフライした東京フライデー
たまの東京も悪くない。
(寅)