( 難波・高島屋 「李白」試飲販売コーナー )
■2013/9/7(土) 曇
昼食を終えた後、「確か・・・ 難波・高島屋の日本酒コーナーに 李白酒造(島根)が、
試飲販売コーナーを出している日だったよな」 とミナミに足を伸ばしてみた。
地下鉄難波の改札口からそのまま高島屋へ 吸いい込まれるように入って
B1一番奥の日本酒コーナーで 「李白」の試飲コーナーを見つけた。
▲積極的に「李白」をすすめていた高島屋・田中さん
コーナーに着くなり、「李白」を積極的にすすめてくれる高島屋のコーナー担当の女性
胸の名札を見ると田中さんだったので、
「もしかして蔵元のご親戚ですか?」
と私が聞いたら「いえ、全然違います。」と言われた。
逆に「李白」の蔵元の姓が、田中姓だということを知って驚いていた。
まぁ、それもご縁というものでしょう。
やがて李白蔵(松江)から試飲販売の応援に来ている永田さんがコーナーに戻り
「李白」展示全種の試飲をさせて頂いた。
実は難波・高島屋には、プロが使う調味料として日経新聞にも載った白扇酒造「福来純」と共に
「李白・本みりん」 (写真 上の棚)が定番で置いてある。
私の認識では、白扇酒造の3年熟成の上ををいく5年熟成、主婦から食のプロ迄使ってほしい逸品だ。
▼高島屋には、全国各蔵のひやおろしが並び始めた。(真澄・上善・菊姫)
各社ひやおろしが並ぶ中、李白ひやおろしの販売は、17日 (あと10日後とのこと)
残念! 今回ひやおろしでは、フライングがなかったな・・・
結局、試飲して気に入った「無濾過生原酒」{写真左 緑瓶}を買って帰ることにした。
本来 酒米「五百万石」の酒は淡麗で一本調子だから好まないが、
これはオール五百万石と思えないほど旨みがのった美味しい酒だった。
結局 この後 ここの試飲がきっかけで、「折角ミナミに出て来たんだから・・・」と
難波の隠れ家に立ち寄り、しっかり飲んで帰ることになる。
(寅)