一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「喜久盛」ナイトを盛り上げたキュートなライブ 石切ミニィ&サエツ 【大阪・今里】9/24

2013年09月25日 02時22分10秒 | 「音楽」 IS MY LOVE

( 石切ミニィ(右)&サエツ(左) ) 大阪・今里「酒屋へちかん」

 

■2013/9/24(火)

▼今夜は私たちの音楽で、へちかん日本酒の夜「喜久盛ナイト」をしっかり盛り上げナイト!!

張り切りポーズの(左から)サエツさん・ミニィさんとへちかん店主 そして蔵元・藤村社長(一番右)

「私たちの脇は甘くないわよ~」

 

▼ 「唄い終わったらこの日本酒「タクシードライバー」を買って帰るの。」

日本酒大好き~ とにっこりポーズのキュートな二人

 

▼心震わす唄だな~ 日本酒が美味しいぞ!

左のサエツさんは、あの日、奇妙礼太郎のステージでピアノを弾いていた彼女だ。

 

▼第一ステージ終わったところで皆さ~ん 喜久盛で乾杯といきましょう!

 

▼記念に二人のCDを購入

▼帰って開いてみると二人からしっかり私宛のメッセージが書かれていた。

今夜の盛り上げ まさに文字通り 喜久盛だったね

(寅)


今夜は、岩手から藤村社長を迎え「喜久盛」ナイト  『酒屋へちかん』【大阪・今里】9/24

2013年09月25日 01時45分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「へちかん」ご夫婦と「喜久盛」藤村社長(右) ) 「酒屋へちかん」 2013/9/24

 

■2013/9/24(火) 晴

 

今夜は、岩手から遠路来阪された蔵元・藤村社長を迎え「音楽ライブ」も交えて喜久盛を囲む会 

「喜久盛」ライブナイトを企画している大阪・今里の『酒屋へちかん』に顔出しした。

ここのイベントに訪れるのは、今年2月の『節分の日』に実施した

「恵方呑みの会ライブイベント」以来

 

 

岩手といえば10年前の2003年に岩手・花巻の宮沢賢治記念館に行ったことを思い出すと伝えると

「花巻は北上の隣の市です。丁度その年は父親が急逝して私が後を継いだ年なんです。」

2003年は、私にとっても蔵元にとっても忘れられない年ということだ。

大きく方針を転換したのは、2011年の東北大震災で蔵が

壊滅的な打撃を被ったことに起因するとのこと

地元の飲食店も打撃を受けた以上

県内だけではダメと首都圏や

関西圏に目を向けるよう

なったのだそうだ。

 

大阪にわずか2軒

の取引先のひとつが

ここ「酒屋へちかん」ということで

岩手県北上市からの表敬訪問でもある。

関西に顔出しできるのは、今年は最初で最後になるらしい

▲盛岡芸者 はる子さんは、60を過ぎる今もお元気だそうだ。

 

この夜、最初に頂いたのが「タクシードライバーの直汲み生」

次に蔵にも在庫が無くなってしまった「電気菩薩」純米大吟醸を頂いた。

 

前者の酒米は、「かけはし」 後者は、「吟乙女」

どちらも私は初めてしっかりした味わいで、

タクシードライバーの生酒はとても気に入った。

 

 

「タクシードライバー」は、入手困難な酒のひとつなだけに

ずらりと並んでいる「酒屋へちかん」は、まさに超穴場といえる。

 

来月後半に発売される 講談社の漫画 「イブニング」

実在ゲキウマ地酒日記

藤村社長とタクシードライバーが漫画で登場するとのこと

 

私が以前紹介した「きすぐれて」のようなシアリアスな漫画とは対局のタッチだが

その漫画では「十四代」や「而今」といった名酒が取り上げられているだけに

大いに自慢できることだと思う。 是非お目通しいただきたい。

藤村社長は、今夜高速バスでまず東京へ

そのあと新幹線で岩手・北上に戻られるとのことだから

丁度今頃はバスの中でおやすみのことだろう

大阪での喜久盛ナイトどうだったかな?

 

私にとって今後応援したい酒蔵がまたひとつ増えた夜になった。

(寅)