( 和歌山・平和酒造「紀土」 荒瀬さん )
■2013/10/12(土) 晴
『京都・日本酒サミット2013』 - ② 出展ブースを廻って美味しい酒を探すぞ!の巻
全国から出品されたテーブルの日本酒を15酒ほどの味わった後
適当に出展ブースを廻ってみることにした。
出展ブースは
京都の酒蔵がメインで、他に
北は宮城県から南は和歌山県・西は兵庫県までの出展蔵で計50蔵。
▼ 伏見の老舗酒 「富翁」(トミオウ)からスタート
軟水・伏見の酒、富此翁「心豊かな人は晩年幸せになる」の雰囲気を持つ歴史ある銘柄
▼京都の酒として このマークと知名度は全国区「月の桂」
「月の桂」といえば何といっても元祖と言われるにごり酒だよね
▼京都・豊澤本店「豊祝」
奈良の「豊祝」豊澤酒造と酷似、正直京都に「豊祝」があるとは知らなかった。
親戚関係なのかな・・・?! 味見に夢中で確認し忘れちゃった。
▼「佐々木酒造」 ・・・あの俳優 佐々木蔵之介さんの実家蔵
「京都・伏見でなく、現在洛中にある唯一の酒蔵」
日野デュトロのTVCMに登場する映像は、実家の蔵であり実父とのこと
今回印象に残った京都のおすすめ酒は?と聞かれたら私はココ
まっすぐ素直な味わいは、とても好感が持てる。
▼京都の酒としてその金ラベルは、百貨店で良く見かける「玉乃光」
▼常にたくさんの人を集めていたのが、実はここ吉田酒造「竹生嶋」(ちくぶじま)
その消費がほとんど地元 ボディしっかり後ギレの良いクラシカルな酒
滋賀といって福井に近い雪深い地 燗が最高!
▼滋賀の「七本槍」も出展
今日は富田さんの姿が見えなかった。
ここの酒米は、 山田錦の父「渡舟(わたりぶね)」を使っていることで有名
▼人気の和歌山・平和酒造「紀土」Kid
燗酒も用意して、存分に存在感をアピールしていた荒瀬さん
東京グランスタで私が会話した柴田さんが、実は杜氏さんであることを聞いた。
「ここの蔵、 皆 若いんだ~ まさにKid」 さすがにそこまで若くないけどね
▼「会津は八重の桜と日本酒だ~」 と酒を注いでくれた「写楽」
「写楽で印象に残っているのは、冬に飲んだ「ささめゆき」です」と挨拶
写楽、やっぱり美味しい~ おかわりした。
▼愛知 「蓬莱泉」
▼信州の酒 「大雪渓」
アンケートを書いて特製おちょこを頂いた後で、もう一杯
アルプスの風を感じる軽い味わい
▼宮城県塩釜 東北を代表する銘酒のひとつ佐浦「浦霞」
霞のごとく するすると飲みやすく にっこり おかわり~
(寅)