一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

そうだ京都へ行こう! 『京都・日本酒サミット』 日本酒との出会い -② 【京都】10/12

2013年10月15日 23時28分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 (  和歌山・平和酒造「紀土」 荒瀬さん ) 

 

■2013/10/12(土) 晴 

『京都・日本酒サミット2013』 - ② 出展ブースを廻って美味しい酒を探すぞ!の巻

 

全国から出品されたテーブルの日本酒を15酒ほどの味わった後

適当に出展ブースを廻ってみることにした。 

出展ブースは 

京都の酒蔵がメインで、他に

北は宮城県から南は和歌山県・西は兵庫県までの出展蔵で計50蔵。 

 

▼ 伏見の老舗酒 「富翁」(トミオウ)からスタート

軟水・伏見の酒、富此翁「心豊かな人は晩年幸せになる」の雰囲気を持つ歴史ある銘柄

 

▼京都の酒として このマークと知名度は全国区「月の桂」

 「月の桂」といえば何といっても元祖と言われるにごり酒だよね

 

▼京都・豊澤本店「豊祝」

奈良の「豊祝」豊澤酒造と酷似、正直京都に「豊祝」があるとは知らなかった。

親戚関係なのかな・・・?! 味見に夢中で確認し忘れちゃった。

 

▼「佐々木酒造」 ・・・あの俳優 佐々木蔵之介さんの実家蔵

「京都・伏見でなく、現在洛中にある唯一の酒蔵」

日野デュトロのTVCMに登場する映像は、実家の蔵であり実父とのこと

今回印象に残った京都のおすすめ酒は?と聞かれたら私はココ

まっすぐ素直な味わいは、とても好感が持てる。 

 

▼京都の酒としてその金ラベルは、百貨店で良く見かける「玉乃光」

 

▼常にたくさんの人を集めていたのが、実はここ吉田酒造「竹生嶋」(ちくぶじま)

 

 その消費がほとんど地元 ボディしっかり後ギレの良いクラシカルな酒

滋賀といって福井に近い雪深い地 燗が最高!

 

▼滋賀の「七本槍」も出展 

今日は富田さんの姿が見えなかった。

ここの酒米は、 山田錦の父「渡舟(わたりぶね)」を使っていることで有名

 

▼人気の和歌山・平和酒造「紀土」Kid

燗酒も用意して、存分に存在感をアピールしていた荒瀬さん

東京グランスタで私が会話した柴田さんが、実は杜氏さんであることを聞いた。

「ここの蔵、 皆 若いんだ~ まさにKid」  さすがにそこまで若くないけどね

  

▼「会津は八重の桜と日本酒だ~」 と酒を注いでくれた「写楽」

「写楽で印象に残っているのは、冬に飲んだ「ささめゆき」です」と挨拶

写楽、やっぱり美味しい~  おかわりした。

 

▼愛知 「蓬莱泉」

 

▼信州の酒 「大雪渓」

 アンケートを書いて特製おちょこを頂いた後で、もう一杯

アルプスの風を感じる軽い味わい

 

▼宮城県塩釜 東北を代表する銘酒のひとつ佐浦「浦霞」

 霞のごとく するすると飲みやすく にっこり おかわり~

 

(寅)