一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

嵐が通り過ぎるまで、今夜は「別嬪(べっぴん)」さんと しっぽりやりましょうか  10/13

2014年10月14日 00時10分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 鯉川「別嬪(べっぴん)」純米酒 )

 

■2014/10/13(月)祝日

台風上陸前の昨日は、稲刈りを見物した後、次は米のしずくを味わいに行くかとばかり、薄晴れの大阪に出て四軒飲み歩いて遅くに帰ってきた。 今日は台風19号上陸、午後4時には関西のJR全線が運休するとのことからTVはどのチャンネルも台風と交通機関のことばかり、結構騒々しい一日だった。

 

私の住んでいる処では、先ほど午後19時30分を過ぎてようやくが強くなってきたが、風はさほどでなく、もしTVでニュースを見ていなければ本当に台風が来ているのだろうか!? と思うほどその影響が感じられない。 もしかしてこれから?

 

つい先日、エポックに梅乃宿の「ひやおろし」を買いに寄ったのだが、今年は瞬く間に売り切れたみたいで、仕方ないな~と売り場をぶらぶらして見つけたのが、この酒。 最初は、焼酎か?と思ったが手にして瓶を回した瞬間「鯉川じゃないか!!」と驚いた。

 

山形県の日本酒の中で、 「米鶴」「くどき上手」と並んで私が好きな日本酒が「鯉川」  鯉川のある余目(あまるめ)こそ 幻の酒米「亀の尾」の故郷でもある。  庄内の中央部にあって雪に埋もれた蔵の写真を以前見て(このブログに掲載したが)、一度寄ってみたい蔵のひとつ

 

辛口でも呑みやすい旨みのある燗酒で、こよいは嵐が過ぎるまでしっぽりやりましょうかね! みちのくの別嬪(べっぴん)さんと

 http://blog.with2.net/link.php?1601745  

(寅)