一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

雨と雨の間に 目と目の話し。 まさしくサンドイッチ・モーニング 7/20 

2012年07月21日 00時18分07秒 | 『食』べる門には福来たる

( サンドイッチモーニング  大阪市西田辺「カフェJOY」) 2012/7/20  晩まで8:30

 

■2012/7/20(金) 

 

今日は、結局 朝から晩まで傘を使わずに済んだ一日となった。

思えば自分は本当に傘に縁のない男なんだと思った。

朝は、西田辺『カフェJOY』で、久々のモーニング。

次に入ってきたお客さんは、「雨だわ」とか

言いながら傘をたたんで入ってくるけど

私がここに来る時は、雨は降ってなかった。

そのお客さんが店を出る時は、また雨。

でもその後私がこの店を出るときも雨は止んでいた。

 

壁には、K子ちゃんが撮影した夏のドリンクメニューがずらり。

えっ、私の定番「クリームソーダ」の写真が無いのはなぜ?

「そうか、この店では、冬メニューだったからな・・・」と勝手に納得。

「寒そーだ くりーむそーだ」だしな・・・

 

明日、眼鏡の件で、再度この店に寄ることになった。

私がかけている眼鏡フレームは、ドイツ製。永年の使用でへたってしまった為

同じ物を探し回ったけど結局見つからず

この店で冬に催した鍋会でご一緒だった眼鏡会社の女性役員Oさんに

「同一フレームが手に入らないか聞いてみてあげる」と 

明日、現物を預けることになったのだ。

 

左目手術の思い出したくない話しに 眼鏡の話しと今日はどういうわけか この店では

 「め」に関係する話題ばかり

どうりで 私が外に出ると「あめ」が降らないわけだ。

(寅)

 


そんな「西の関」を奈良・王寺で手にして、丑の日の準備万端。  7/20

2012年07月21日 00時03分06秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「西の関」純米酒  奈良県王寺SEIYU )

 

■2012/7/20(金)

仕事を終え、奈良・王寺経由で家路につくことにした。

王寺駅で一旦下車、SEIYU「西の関」純米酒(大分)を買って帰ることにした。

それにしても酒売り場は、実力バイヤーに変わったのだろうか?

 

去年に比べて、格段にいい日本酒が増えていたのには驚いた。

昨年は、飲みたい酒が、この「西の関」くらいだったが

今年の品ぞろえはなかなかだ。

百貨店並みのレベルまで近づいていると思った。

 

暦の上で土用入りしたが、来たる丑の日もどんと来い!!だ。

こっちは、西の横綱(関)だぞ~

(寅)

 

 


伝説の角打ち処 『あかかべ』参上  at小倉  7/16

2012年07月20日 23時12分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「西の関」純米酒  北九州市小倉『あかかべ』)

 

■2012/7/16(月) 海の日

15日博多祇園山笠の3連休最終日、小倉に向かった。

実は、福岡県では、1週おきに夏の祭りが開催される。 

博多祇園山笠 ~ 小倉祇園太鼓 ~ 戸畑祇園大山笠

『福岡三大夏祭り』だと呼ばれている。

私は、これを 風 ~ 音 ~ 光 の祭りなんだ と説明したりする。

たぶん そんな説明しているのは、私だけだろうが、「わかりやすいね」なんて言われたりする。

博多の山笠は、風。 小倉の祇園太鼓は音。 戸畑の提灯山笠は光の競演。

北部九州にやってきた夏は、福岡の風と音と光りで完全な夏になる。

わたし風に書くとざっとこんな感じだろうか。

 

夏祭りのパンフを手にし、向かったのは、伝説の角打ち処『あかかべ』

小倉・旦過のアーケードにある。

2年前の3月に女優・池内淳子さんがこの店を訪れた

土曜日朝に全国放送されている「旅サラダ」

ちょうど私は、珍しくそのTVを観ていた。

池内さんがこの店に立って日本酒を頂いていた映像が今思い出しても懐かしい。

その年の後半、池内さんは帰らぬ人となった。

この世を去られる前にここ小倉でとてもいい立ちを経験されたと思っている。

 

私が頂いたのは、 「西の関」純米酒

昨年、ブラインド(目隠し)で、ウナギ料理に一番合う日本酒となった酒だ。

また遠い昔、地酒ブームが起こった際、

「西の横綱」と称された大分を代表する日本酒。

少し甘めの味わいは、にぎり寿司や鰻のかば焼きの甘さと親和性がある。

冷やでも 常温でも ぬる燗でもおすすめだ。

 

伝説の店で、池内さんは、そんな私にも優しく微笑んでくれていた。

(寅)

 


こうも暑けりゃ、氷山の一角を食べたい気分にもなるさ。  7/18

2012年07月19日 00時05分10秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( ミルククリーム金時  大阪市天王寺「ちさと」) 2012/7/18  20:00

 

■2012/7/18(水) 晴・暑い 35℃

 

氷山の上に丸い月を見立ててクリームを乗せてもらった。

こうも暑けりゃ 氷山の一角をかじってみたい気分だ。

遠慮なく、氷山の一角をかじってみた。

「 冷た~!! 」

 

天王寺の氷山だから天王山

本日は、さしずめ 真夏の天王山 ならぬ

真夏日の日の天王山

本日、氷開きなり

(寅)

 

もう20年近くも夏が来れば必ず食べている

ここ天王寺「ちさと」の『ミルククリーム金時』

12月の冬に食べ納めしてきたのは、昨年はできずに途絶えてしまったが、

運のいいことにこの日は、たまたま50円割引のDAYだった。

金額うんぬんよりも 五重の縁を感じた。

 


「ブログ更新を楽しみにして頂いて光栄です。」(寅)  7/18

2012年07月18日 23時33分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( サッポロビール&タパス  大阪市西田辺「PiEDRA」)

 

■2012/7/18(水) 晴 真夏日

さすがにこの暑さ、帰りに『PiEDRA』で、ビールを飲まずにいられなかった。

ここのビールは、美味い!!

以前も何度か書いたが、私は、ビールは大のサッホロ党。

 

若かりし日、サッポロビール園で、ジンギスカンとぼたん海老をアテに

小樽では寿司横丁で、美味しい寿司や焼き魚などをアテに

サッポロビールを堪能したことがきっかけだ。

本場北海道の軽いクリアな空気の下

あの日飲んだビールの味が今も忘れられない。

 

出張からの帰りの際も必ず私だけは、黒ラベルだったが、悲しいかな

この数年 サントリーのモルツ攻勢に遭ってから

東京駅ホームからサッポロ黒ラベルは

完全に姿を消してしまった。

 

ここPiEDRAのビール、好みの味だな~ と思って尋ねたら

やはりサッポロビールだった。

「ビール通はサッポロなんだよ」と私

 

本日のアテは、白身魚のエスカベッシュとロシア風ポテトサラダ にした。

 

ところで、先日の三連休は、お店の入りはどうだったんだろう?

と聞こうと思っていたら オーナーの方から先に

「この前の三連休、たくさんのお客さんで大忙しでした。」と教えてくれた。

 

「当然、来月のお盆も休みなしで営業するよね~」と聞いたら

「えぇ、お盆はその予定にしています。」とのこと。

お盆も西田辺でここだけは、大盛況間違いなしだ。

お盆のディナータイムは、早めの予約をおすすめする。

 

そしてオーナーから「このお店によく食事におみえになる近所のミセス・Nさんから 

ブログ毎回楽しく読ませてもらってますと伝えておいてくださいと頼まれました。」

と何とも嬉しい 照れくさい伝言を頂戴した。

 

「伝言メッセージありがとうございました。Nさん、確かに伝わっています。

当面は、100万ページビュー突破を目指しますね。

今後とも宜しくお願いします。」

日本酒ファンになって頂ければ、もうこれ以上言うことはありません。

(寅)

 


「猛暑~が717(ナイナ)~」 と本日「関西梅雨明け」  7/17

2012年07月18日 01時11分50秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 大和三山を見下ろすことができる水田) 7.17朝7:00

 

■2012/7/17(火)  晴

「猛暑日」 そして 7/17 は、「ないな~の日」

もう しょ(猛暑)ぅが、ないな(7.17)~

この暑さだもん 梅雨明け宣言しなくっちゃ と

関西は、本日梅雨明け宣言

さあ 夏本番到来だ。

(寅)

 


「まぼろしの福乃酒」 福は独り占めせず

2012年07月18日 00時10分53秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 三井の寿「まぼろしの福乃酒」 )

 

つい先日、頂いた 「まぼろしの福乃酒」二本です。

どうもありがとうございました。

地酒ファンなら誰もが知る福岡の「三井の寿」

その限定酒がこの「福乃酒」

 

蝉が鳴き始めるとすぐに連想していたのが「三井の寿」Cicala チカーラ(蝉)

今年の夏もミーンミーン と力強く鳴きそうな気配です。

 

さて、頂いたこの純米吟醸「福乃酒」は、精米率50%以下という

純米大吟醸クラスに迫るハイスペックで、

かなりレベルの高い酒なのだ。

 

福は独り占めせず分かち合うがモットー、

日本酒好きな I君に1本あげようと思っている。

(寅)


「後の祭り」より「祭りの後」の麺食い。 やっぱり「ごぼ天うどん」だよね 7/15

2012年07月17日 02時00分10秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 「ごぼう天うどん」&「かしわおにぎり」  博多十番街「因幡うどん」) 2012/7/15  am7:10

 

■2012/7/15(日) 晴

 

山笠が終わる頃には、博多の街もすっかり夜が明け、夏の朝。

ほとんどの観客が、午前2~3時くらいから準備して

祭りをに見に来ている為 

午前6時頃には、見終えた客がみんなお腹を空かせて飲食店に

どっと押し寄せてお店が開いているところはどこも長い行列を作っていた。

 

一番人がたかっていたのが、1F博多駅コンコースの「お弁当コーナー」

次が、筑紫口側の24時間やっている「吉野家」

そしてバスセンタービル2Fの「マクドナルド」だ。

▲ シャッターが開き始めた 博多十番街( 飲食店街)

 

6時半に博多駅に着いた私は、7時から開く十番街

腹ごしらえすべく シャッター前で待った。

前回が、ここ十番街の「大福うどん」に入ったから

今回はななめに位置するライバル店『因幡うどん』で食べることにした。

▲ ウインドディスプレー 「因幡うどん」

 

「たまごかけごはん(そばorうどん付)朝食セット」も出ていたが、

さすがに博多に来れば「ごぼ天うどん」だ。

約4割のお客さんの注文は、「ごぼ天うどん」だった。

以前 ケンミンショーでも、紹介された「ごぼう天うどん」だが

福岡の人は「ごぼ天うどん」は、全国どこにでもあるメニューだと

思っているらしい が、関西でも探せば、福岡出身者がやっている店で

たまに見かけはするが、まず普通には目にすることがないメニューなのだ。

 

長崎でかまぼこのことを「かんぼこ」と呼ぶように

地元の人は、「ごぼ天うどん」と呼んでいる。

 

祭りの後 後悔しないように 博多で「ごぼ天うどん」を麺食いした。

 

私の好みは、どちらかと言えば前回食べた「大福」の方かな~

(寅)

 


勇壮、夏の疾風。「山笠があるけん博多たい!」  7/15

2012年07月16日 23時59分55秒 | 「催し」ものは何かな?

(LAST八番飾り山笠  「博多祇園町」) 2012/7/15 am5:45

 

■2012/7/15(日) 晴 34.5℃

いつか君行くといい 博多には夢がある

できるなら夏がいい 祭りは山笠

男たちはとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから

だけど皆もらい泣きするよな奴 酒を飲んで肩をたたく~♪

 

35年前に作られた『チューリップ』のこの曲がぴったり

今年は3連休の中日に 博多祇園山笠のフィナーレ追い山が重なった。

午前4:59のスタートに向け、未明だと言うのに

沿道には20万人以上の観衆が詰めかけた。

どこの道路も何重にも人が押し寄せて

私なんかは、張られたロープの人から数えて7番目

それでも私の後ろには、もっとたくさんの人

「山笠があるけん博多たい!」

九州に本格的な夏到来を告げる夏の疾風。

 

その日は、夜が明けて夏空、34.5℃まで気温が上がった博多の朝空。

(寅)

 

 

 

 


13日金曜日の〆は、キラーカクテル「長居ブラジャー」 by呑処hana 7/13

2012年07月14日 11時00分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( キラーカクテル「長居ブラジャー」&特製hanaポテト 大阪市長居「呑処 hana」) 

 

■2012/7/13(金)

13日金曜日の〆は、同じ大阪長居の呑処「hana」

 

今夜頂いたのは、キラーカクテル 「長居ブラジャー」

ブラジャーとは・・・ ブランデー & ジンジャー & 秘密を少々

カウンターに咲くアンバーフラワーのごとし 第一回長居バルでも話題を呼んだカクテルだ。

 

更に今夜は、久々リッキーの「ペペロン」  麵食いで〆た。

 

地下鉄 長居駅より南へスキップで30秒

秋に開催される第二回「長居バル」でも 私が大いに期待を寄せている一店だ。

(寅)

 


そうかそうだったのか、この酒が私を呼んだんだな・・・ あたごのまつ「ひと夏の恋」 7/13

2012年07月14日 02時16分24秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( あたごのまつ「ひと夏の恋」  大阪市長居「ちょび」)

 

■2012/7/13(金)

当初今夜は長居に寄るつもりなどなかった。

少し時間が押していたが、金曜日夜、

このまままっすぐ家に帰るという気に何故かなれなかった。

それがどうして長居に向かったのかは、その時までわからなかった。

 

 

久しぶりの大阪・長居「ちょび」に入るとここも大勢のお客で賑わっていた。

マスター(店長)は、今、焼きの最中で手が離せないようで、「もうちょっとお待ちくださいね。」

そして 「とっておきのお酒を入れましたから・・・もう少し待っていてくださいよ」と私に言った。

 

「徳次郎」夏酒を飲み終えた頃 マスターもようやく注文の山をさばき終えたたようで

カウンター越しに再び私に声をかけた。

「以前 言われていました あたごのまつ「ひと夏の恋」入れましたから どうですか!?」

カウンターに座る私の前に置かれた一升瓶は、まだサラで開封されていない

東北(宮城) ひとめぼれの酒 「ひと夏の恋」だった。

ここの自慢メニューのひとつ「鶏の造り」をアテに その酒を頂くことにした。

 

そうか そうだったのか・・・   今夜この酒が私を呼んだんだ~

私をおいしく味わってくれる人を連れてきて~ 

その酒は夜空にそう発信していたに違いない。

だから 何となく胸騒ぎを感じていたのだろう。

勝手に納得しながら その酒を頂くことにした。

ほんのり甘酸っぱい

みちのくの夏酒、食米「ひとめぼれ」からこれだけ美味い酒が造れるんだから驚きだ。

 

 

 グラスに注ぐ この店のこの店の女のこ「あかねちゃん」の手が震えていた。

「もしかして 恋してる?」

聞けばなんてことはない 「まだ封切ったばかりで重たくて、 

おまけにカメラを向けられているものだから注ぐのも緊張してしまいますよ」 とのことだった。

 

マスターは、「第二回の長居バル「もちろん参加しますよ~」 

「但し、第二回目は料理をもっとシンプルにさせて頂きます。」とのこと

第一回目は、料理をきばりすぎて、 もっとシンプルにするように関係者からは言われたとのこと。

 

その通りだ、私が廻った長居バルで、「日本酒(すみのえ・菊姫)&料理(鶏の造り)」のバルメニューは一番良かった。

客が喜んだ「赤字メニュー」だったはずだ。

 

「次の長居バルでも応援しますわ」 また美味しい日本酒 頼みましたよ。私はそう言って満足して店を出たのだった。

(寅)

 

この「ひと夏の恋」は、 すぐに無くなる夏限定の人気酒だ。日本酒好きな方は、なくなる前に是非 飲まれたし!

大阪 長居   炭火美酒処「ちょび」へGO!

 


今夜は長居にちょびっと長居。  炭火美酒処「ちょび」で日本酒 !  7/13

2012年07月13日 23時58分32秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 徳次郎「夏純米酒」(京都)  大阪市長居「ちょび」 )

 

■2012/7/13(金) 曇時々雨

13日のフライデー 踏切事故があったらしく 大幅遅れの電車に乗って

今夜は仕事を終えた後、何故だか長居の方に足を伸ばしていた。

3連休前ということで、どこの居酒屋も賑やかだった。

 

そしてその夜 ここ長居の「ちょび」も忙しさの中

私は、カウンターに腰掛けて最初に日本酒・夏酒「徳次郎」を頼んだ。

店長が、「すいません。ばたばたしてて

落ち着いたらとっておきの日本酒を出しますから」

しばらく 徳次郎を味わいながら お店の様子を眺めていた。

 

(寅)

 


酒蔵直営店・「豊祝」西大寺店で立ち。 早い、美味い、安い。 7/12

2012年07月12日 23時58分18秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「豊祝」夏限定純米冷酒 とアテ三品  「豊祝」西大寺店 ) 2012/7/12  21:00

 

■2012/7/12(木)

「明日は、13日金曜日ですね。」

私の前で飲んでいる二人の会話だ。

明日は、忙しくてそれどころではないと今日は金曜日の代わり

奈良市経由で家路についた。 やはり今回も私が行けば

空はほんのり茜色のところも出て来たから不思議だ。

生まれて奈良市には200回以上になるが、未だここで

傘をさしたことがないのだ。

 

JRビエラの「もも太朗」さん で杉本社長手作りのそうめんを食べた後

三条通りを東へ でも「福森酒店」は終わっていたし

「酒商のより」さんに寄ると 丁度内装工事中で休み。

「なら泉勇斎」 も休み。

どこにもふられっぱなしで、結局 折角の奈良を後にし

西大寺駅の「豊祝」で超久々の立ちにした。

 

入ってみると人いっぱいで賑わっていた。

 

金賞受賞POPが、各柱に貼られて 昔より一段と賑やか

それにしても 

純米冷酒一合と三品合わせて900円

 

このおいしい夏酒が、250円というんだから

さすが~酒蔵直営店。

 

早い、美味い、安い。

どこかで聞いたような三拍子揃ったこの店は「豊祝」気分そのものだ。

それぞれの夜の果て、僕らは探そうよ~ ♪

(寅)

 


知る人ぞ知る「新聞の酒」が、西田辺で飲めたりなんかする驚き。 7/11  

2012年07月11日 23時58分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 信州銘醸「新聞の酒」大吟醸  大阪市西田辺「旬の酒場さむらい」) 7/11 20:00

 

■2012/7/11(水)

知る人ぞ知る「新聞(しんぶん)の酒」大吟醸が、

大阪・西田辺で飲めたりなんかするから驚きだ。

そのお店は、以前も紹介した「旬の酒場 さむらい」

今日も店内は、満席で大賑わいしていた。

▲「旬の酒場 さむらい」 

 

地元信州では、すでに入手困難だとも聞いた「新聞の酒」は

新酒鑑評会金賞受賞した信州銘醸の大吟醸だ。

その最初の荒走りの部分と攻めの部分だけを集めて瓶づめし、

その瓶にはコストを抑えるため、ラベルも貼らず、信濃毎日新聞でくるんで

それに直接 山田錦39%精米 大吟醸と大きく朱書きだけしてある。

本来中どり部が1万円するものを 最初と最後の部分だからと

1/3程度の格安価格で蔵出ししてくれている。

当然数量は、限られている伝説の酒「新聞の酒」を今夜飲んだ。

 

そんな能書きを話すと となりでビールを飲んでいた女性が、

「え~っ、そんなにすごいお酒なんですか。じゃ、私も日本酒」となった。

「ビールの後だから瀧澤がおすすめかな」と言って瀧澤をすすめた。

刺身と共に「瀧澤」を彼女が口にした瞬間、

「このお酒、美味しい~ 魚と合う~」とその美味しさにかなり感激していたようだった。

これがきっかけになって、日本酒ファンになってくれればいい。

 

私は、次にこれも有名な秋田の銘酒「雪の茅舎」

頂いた。 秋田の名門酒蔵の味わいは、さすがの味だ。

 ▲ 雪の茅舎

平成になって新酒鑑評会の金賞を秋田県一獲得している

齋藤酒造の「雪の茅舎」

まさか西田辺で、これほどレベルの高い銘柄を口にすることが

できるなんて、梅雨明けを忘れてしまっている天にもまして

何もかも忘れてしまいそうな気分だった。

(寅)

 


私の愛読誌「料理通信」 今月号のテーマは興味深い。 7/10

2012年07月10日 23時58分50秒 | 「所感」もろっもろ~

( 「料理通信」)

 

■2012/7/10(火)

私の愛読誌のひとつ「料理通信」が並んだ。

今月のテーマこそ、私が最も興味を持ち続けているテーマだ。

「小さくて強い店」は、どう作る?

 

「店を育てるのは、お店ではなく、客なのだ!」ということを理解し、

その為に何をすればいいのかを具体的に考えていくと

この雑誌を開くまでもなく、答えは

おのずと出てくるのでは!?

と私は思っているが・・・

(寅)