一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

待望の「カープソース」をトレードで手に入れました。 

2012年07月09日 23時48分35秒 | Weblog

( 「カープソース」 )

 

広島焼きに欠かせないソースと言えば 「おたふくソース」か「カープソース」

広島駅で人気の広島焼き「麗ちゃん」では、カープソース

東広島・八本松駅前の広島焼き「尾和」は、おたふくソース

私の好みは、プロ推奨、甘ったるすぎないカープソースの方だ。

それに おたふくソースは関西のスーパーでも良く見かけても

毛利醸造のこのカープソースはまず手に入らない。

広島出張者に頼んで、ようやく、本日、物々交換でこのソースを手に入れた。

これで週末は、充実した鉄板ライフがおくれそうだ。

 

(「貴」特別純米酒)

ちなみに カーブソースを手に入れるため私が用意したトレード要員は、

山口県の銘酒「貴」特別純米のワンカップ

これも負けず劣らずなかなかいける酒だよ~

プロ野球好き、日本酒好き、麺好きの 私らしいといえば私らしいか・・・な

そっ~すねぇ

(寅)

 


「我孫子バル」 たまたま隣合わせたのは、LOBOのマスターだった。 7/7

2012年07月09日 02時15分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 白ワインと牛すじ煮込み 大坂市我孫子「ホロホログラン」)

 

■2012/7/7(土) 晴

西田辺を後にして我孫子のバル会場本部に着いたのは、14:45

カッと照り付ける日射しと白い雲は、そのものだ。

15時から始まる酒メーカーの試飲会の後

チケット片手に最初は、「ホロホログラン」

行けば既に4人が外で行列していた。

少し離れた隠れ家的なお店でレトロな作りは、妙にいい雰囲気を出している。

 

7~8分ほど待って通されたテーブルの奥

私が話を始めると「もしかして 風菜園の一文字さん? ですか」と声をかけられた。 

西田辺のBar LOBOのマスターだった。

西田辺バルに向け、早速、視察といったところだろう。

 

「ブログ・風菜園はいつも読ませてもらってます。

厳しい意見、ごもっともだと参考にさせてもらってます。

それにしてもPiEDRAさんの来店数、とんでもなく凄かったですね~

次回は、PiFDRAさんに班長をやってもらうんですけどね。

次のバルに向け。是非おすすめの店などがあれば・・・教えてください。」

とのことだったので、私としても遠慮なく

こだわりの日本酒を置いている「旬の酒場 さむらい

リーズナブルに鉄板焼を提供してくれる「オハナ」を推薦した。

そして(伊丹バルを参考に)ノンアルコールの喫茶店も参加対象に入れて欲しいと付け加えた。

 

週明けにでもその二店には、「第二回西田辺バル」への参加を

呼び掛けたいとのことだった。

後は、インド料理の「SURAJ」なんか入れてもらったら最高だ。

「インドワインとタンドリーチキン」のバルメニューなどでいけば、

バル当日は、PiEDRAと並んでかなりの人気店になるだろうと私は見ている。

 

それにしても 世間は、狭いな~

バルに関しては、つい言い過ぎてしまうが、いい加減なことは、書けないとつくづく思った。

 

LOBOのマスターから、席を立つとき 別れ際の挨拶代わりだろう

「秘策があればうちにも(PiEDRAさんにアドバイスした時みたいに)教えてくださいね~」と言われた。

HA HA と照れ笑いするしかなかったが、答えはたぶんこの中にあると思う。

まだ時間はあるので探して欲しい。

(自分の店の長所と弱点)を知り(好みやトレンド、要望している事)を知る」こと

(寅)

 


■七夕からの新企画 「日本酒十番勝負」~ 第一番 いづみ橋「夏ヤゴ」(神奈川)  7/7

2012年07月09日 01時22分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「鱧とズッキーニパスタ」と泉橋「夏ヤゴ」青  大阪市西田辺「PiEDRA」) 2012/7/7

 

■2012/7/7(土) 大雨~曇~晴

朝一に大学病院で昨日の術後検査を受けた。本日は「我孫子バル」開催日。

我孫子へ向かう途中、西田辺で途中下車、腹ごしらえすることにした。

地下鉄は、大雨でJRが不通になって振り替え輸送処理で

大混乱の乗客たちで溢れていた。

 

ところが、そんな地下から上がり歩くこと2分 「PiEDRA」の前まで来ると

雲の間から強い日差しの太陽が私めがけて照りつけた。

バル男・晴れ男の本領発揮である。

 

その日、私の手には、入手困難な夏酒のひとつ 泉橋酒造の「夏ヤゴ」青。

ここスペイン料理の店「PiEDRA」来年の七夕までの1年間、

月一のペースで十本の勝負日本酒を持ち込んで、

この私のブログ「風菜園」を読んで知った人に、申し出れば盃一杯程度を

無償提供するという新企画だ。

本日、その十番勝負の第一番  (神奈川)泉橋酒造の「夏ヤゴ」青

ちょうど恒例の「料理教室開催日」ということで、 もしその中に

日本酒好きの方がいれば是非飲ませてあげて感想を聞いて

欲しいとマスターに伝え店を出たのだった。

いつもの酒と違って、パンチのある美味い酒だ。 

私はそのままで飲むが、ロックでも美味い夏酒だ。

 

なお オーナーから、第二回 「西田辺バル」開催は、10月27日に決まったと聞いた。

「次のバルの班長になってしまったんですよ」と大変になりそうだと言っていたが、

きっと第一回目の好結果がそうさせたのだろうが、

物は考えようで、西田辺の他の同業者と短時間で仲良くなるチャンスだし

1周年の節目を迎えるタイミングに この機会をうまく活かして店脈づくり

今後のお店の発展につなげてほしい と思った。

今は、夏ヤゴなれど その頃には、赤とんぼになって秋空を飛んでいる。

(寅)


左眼手術の後 開口一番、私の最初の一言は「甘いのが食べた~い!」 7/6

2012年07月09日 00時38分40秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 里山シュークリーム&アップルティー  橿原市「ほうらんや」)

 

■2012/7/6(金) 曇

「このままいけば左目が見えなくなりますよ。」

1ケ月半近い、投薬や診療の後、本日 県立医科大病院

橿原市 奈良県立医科大病院で、生まれて初めての手術を迎えることになった。

 

昨晩飲食を早めに済ませ、そこから一切の食事も水も抜いて迎えた日

午前11時から

青い手術着に着かえさせられて、車いすに載せられ

100mほど離れた手術室へ

7人ほどのドクターに取り囲まれたベッドは、まるでTVの手術室そのものだった。

・・・  (手術の詳細を書くことは、控えたい)

 

眼の手術だけに 眼が開かされているわけで 手術は恐怖そのもの 完全に固まっていた。

案外 いくじのない奴と自分で自分のことを幻滅した。

 

 

終わって2時間は、大きな絆創膏を貼られ、安静に。

絆創膏を外すと もうおやつの時間。

「甘いのが食べた~い」

 

その日、初めて口にしたのは、病院からそう遠くない

橿原万葉ホールのレストラン

「ほうらんや」の里山シュークリームとアップルティー

 

「外のカリカリ感と カスタードクリームのバランスが絶妙で、おいしいですね。」と私。

自家製で、毎朝限定個数を作っているのだと店の感じのいいお姉さんIさんが教えてくれた

そう聞いた私は 「家に4個買って帰ります。」といつもの甘党モードに戻っていた。

 

食べる物からもわかるように 私は、自分にはとても甘い人間なのだ。

(寅)

P.S  手術は一応無事終了。とりあえず独眼竜 寅には、ならなくて済みそうだ。

 


キャンペーンの威力大だね 「はなまるうどん」  7/4

2012年07月09日 00時08分50秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( エビ天うどんとおにぎり 「はなまるうどん」 )

 

■2012/7/4(水)

「はなまるうどん」 7月のキャンペーンとのことでチケットをもらい

早速使ってみた。 1つ140円近いえび天も無料になる。

めんたいおにぎり1個加えて

「えび天うどん定食」完成

350円なり

 

まだチケットがあるので、次は違う天ぷらをのっけて

また 麺食いしてみよう!

(寅)

 


朝礼で「占いのお話し」 問い合わせが相次いだ日。 7/3

2012年07月08日 23時39分00秒 | Weblog

 

■2012/7/3(火)

全体朝礼で、皆を前に話す機会があった。

書くことと同様、通り一遍の話しが苦手な私。

話しの中で、少しだけ占いに触れた。 終わって、問い合わせが相次いだ。

どうしても その占い師さんを教えてほしいと あまりに真剣に頼みに私のところに

来た人がいて その人には教えてあげた。

真剣に考え事をしていた最中で、先ほどの占いの話しを聞かされ、七夕までには、

予約を入れて是非見てもらおうと思ってます。とメールが届いていた。

人は、時間の中で生かされているものだと もうすぐ満月になる月を見てつくづく思った。

(寅)

 


ママの初「ハヤシライス」は大好評。ママの気持ちがこの店の持ち味だね。 7/2

2012年07月08日 23時10分20秒 | 『食』べる門には福来たる

( 特製「ハヤシライス」 北九州市小倉「幸」)

 

■2012/7/2(月)

私が小倉駅で途中下車し、モノレールで2駅目の旦過へ

本日の市場は、月曜日なれど 「旦過・食の市」イベントの最中だった。

 

タイミングがいいというのか、たまたまそんな日にここに来る偶然。

市場のアーケード中ほどにある 行きつけの店

今や 旦過市場の中の人気食堂

「幸」ののれんをくぐると

「 あ~ら おかえり~」とここのママさんは、いつも暖かく私を迎えてくれる。

何か月ぶりかにしか訪れない私にいつも 「おかえり~」と言って

迎え入れてくれる店。 他のお客さんには使っていない私専用の出迎えの言葉のようだ。

 

 

「どきどきうどん」を看板メニューに

小さな店は、いつも常連さんでいっぱい。

お店が小さいからとTV取材も何度か断っているほど。

さすがに「舞の海」関が来た時は、断らなかったらしいが。

店内の電球も液晶TVも 自宅のTV3台も 私が来てくれるからと

うちのメーカーのTVにしてくれて、私自身感謝してもし足りないお店でもある。

 

今日は旦過市場のイベントで、この店の出し物は

本日のみ400円の「ハヤシライス」

 

「ハヤシライスは、生まれて初めて作ったとよ~」

トマトホールは缶詰を使ったが、マトもたまねぎもグリーンピースも

全て 友人が提供してくれた物だそうだ。

「そうじゃないと 400円なんかでできない」と 納得である。

 

味の方は、初めてとは思えない出来のよさに

他のお客さんからもしきりに 「定番メニューにすべき」の声が多くあがっていた。

 

それにしても たまたま寄ったら 私の大好物「ハヤシライス」だなんて

偶然にしては、出来過ぎているな。

 

私がこの店に行くと まるで「福の神」が来たようにいつも歓待してくれる。

お客さんも顔見知りの人が増えて、「あなた 確か奈良県の人だったわよね」と

良く声をかけてもらうまでになった。

 

店に入れば「あら、おかえり~」と迎えてくれる 

そんな心地よさが食の味につながっている店でもある。

 

今年の秋には、B級グルメ選手権・全国大会がここ小倉で開催される。

大会の後には、「どきどきうどん」を食べに是非旦過市場のこの店に寄られたし。

他にも「焼きナポリタン」 「チャンポンうどん」など 本当のB級グルメが味わえる素敵な店

旦過市場 おでん「幸」

(寅)

 


【お詫び】 6月末発表の「今月の酒五傑」の掲載は、休ませていただきました。 7/1

2012年07月08日 22時22分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 部屋の窓ガラスに貼られた日本酒ラベルたち  )

 

■2012/7/1(日)

【お詫び】 何しろ、人生初めての手術など先月から今月にかけて色々とありまして、

ブログの記載が追いついていません。

毎月末発表している 6月末の「今月の酒五傑」の掲載は、止む無く休ませていただきました。

 

▼ ちなみに先月発表した 「4・5月度の酒五傑」

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/27af1e94980df865fb23e7fa141bf4d2

 

7月末には、「6・7月の酒五傑」として発表させて頂く、予定にしています。

記載を楽しみにされていた日本酒ファンの方々には、謹んでお詫び申し上げます。

この7月は好きな月。 美味しい日本酒との出会い しっかり期待している夏なんです。

(寅)


一麺発起! 私の作った博多ラーメン。 さしずめ「一寅亭」ってとこかな  

2012年07月08日 22時19分19秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 「博多」発 一龍亭ラーメンを自宅で作った。)

 

前述の「一龍亭」さんからお店の博多ラーメンの具材とスープを

クール宅急便で送ってもらった。と書いたが

届き次第、早速作ってみた。

スープも麺も 高菜も紅しょうがも胡麻も葱もお店の物そのもの だから

調理とどんぶりは別にして

ほぼ忠実にお店の味が再現できる。

一文字 寅が作ったラーメンだから・・・

さしずめ「一龍亭」ならぬ 「一寅亭」のラーメン

関西で、感動の味 ふたたび~ の昼食となった。

お店・一龍亭さんに感想を書き加えお礼状を送ったのは、いうまでもない。

(寅)  


25年ぶり感動の麺食い「博多ラーメン」 変わらぬ味に感激!! 『一龍亭』

2012年07月08日 21時46分20秒 | 『麺』食い人間なんだよな

 ( 「長浜ラーメン」  福岡市東区 福岡県庁前『一龍亭』)

 

福岡での「ぶり」は、超大物だったなぁ。  といっても 魚の「ぶり」ではない。

最近このブログで紹介した 8年ぶりの「餃子」 そして15年ぶりの「アイスコーヒー」

そんな二つの「ぶり」年月を足した年数を更に上回るもの。

▼8年ぶりの「餃子」  『ぎょうざのざ』 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/c2a9f57dfc128887242a6f200af0459e

▼15年ぶりの「アイスコーヒー」  『アラビカ』

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/c/85d3a15a9f7e20bd6a5dffc88d0c13ae

 

確か・・・ 福岡東区の県庁前にあったはずだけど・・・ 店の名とかすかな記憶を便りに地下鉄を降り歩くこと6~7分。

昔のままの店構えがそこに在った。 昔と変わっていないな~

▲お客さんには県庁マンも多い 長浜ラーメン『』一龍亭

 

でも カウンター内に 白い服を着たおやじさんの姿はなかった。

早速、出てこられたお店の奥さんに ラーメンを注文。 460円って安すぎないか。

立ちの店より安いんだから。

 

昔のままの丼に すりきれるような感じで入った超細麺・ こくがあってしつこくないスープ

早速ひとくち頂いてみると 昔のまんまの味。 嬉しくなってあっと言う間に替玉を注文。

わずか10秒ほどの湯遠しで、替玉が私の席に運ばれて来た時、そのお店の奥さんに

「私、今日ここに昭和63年以来たんです。 足掛けで実に25年ぶり。 それにしても

お店の中もどんぶりも麺の細さもスープの味も昔のままで、嬉しくなりました。」と伝えた。

「えっ、そうなんですか。 それは、こちらこそ嬉しいです。この店、父が昭和61年に開業して

父は数年前に無くなりましたけど その味をそのまま主人と受け継いでいるんです。

どんぶりも開店当時から使っている物なんですよ」

と久々の来客となった私に驚きと嬉しさを隠せない声で返ってきた。

 

▲( 福岡市 福岡県庁前 「一龍亭」店舗前で写真を撮らせて頂いた。 

親父さんの味をご主人と共に今も守っている娘さん) 掲載了解済

 

この奥さん、あの時のおやじさんの娘さんなんだ~ 昔、確か日が短くなった秋だったが、

私は東公園へ寄った後、この店に(3度目)寄ったことがあるが、あの日の夕方

カウンターで宿題を広げていたのが、若き頃のこの奥さんだったかもしれない。

 

とても大きな「ぶり」は、25年ぶり という超大物。

その店を出る時、「父もきっと喜んでくれていると思います。」と言われた。

私は、奈良県の自宅までの麺とスープを宅配で送ってもらうように頼んだ。

(さすがに県庁前で大学の近くとあって 私のような人もたまにいるとのことで、

札幌や京都にも送っているとのこと。 奈良県へは初めてと言われた。)

25年の年月、それぞれの人にそれぞれの人生があったはずだが、

四半世紀の間、娘さんが引き継いでその姿も味も変わっていない食との再会。

平成になって博多のとんこつラーメンが、全国でブームになってトッピングやどんぶりの形も

デラックスになっていったが、この店のラーメンは、そんな商業化したトレンドに

流されず昭和の頃に普通にあった博多ラーメンを姿でも味でも忠実に残したものだ。

「麺食い」を自称する自分の食人生の中で、ちょっとしたドラマだった。

(寅)

 


「忘れちゃいけない」 ロン龍ラーメン (かきたRO)

2012年07月08日 09時36分10秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( ロン龍ラーメン  福岡市「かきたRO」 )

 

かきたROさんで、「忘れちゃいけない〆の一杯」をご紹介

ロン龍ラーメン

特製ラー油とにんにくの香り高い豚骨ラーメン

(寅)

 


「私がラスト!?」 水無月・晦日(みなづき・みそか)博多での麺食い  6/30

2012年07月07日 07時29分25秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 博多ラーメン  JR博多駅5・6番ホーム) 2012/6/30  22:58撮影

 

■2012/6/30(土)

このブログにも過去に1度紹介したことがある。

「博多に行って 美味しい博多ラーメンを手っ取り早く味わう方法」として

新幹線名古屋駅のきしめんと並んで私のおすすめが、

このJR博多駅 在来線5・6番ホームにある立ちで味わうラーメンだ。

 

 

「かきたRO」さんを22時半頃出て、着いた博多駅 博多シティ・阪急がキレイ

明日7月1日からベールを脱ぐ 博多山笠・飾り山

ベールごしに暫くのぞいてホームへ

 私がお店に入ったのは、22時58分

(明日ベールを脱ぐ 博多山笠・飾り山 高さ16m)

 

私の後に入ってきた客に 「すみません。 もう閉店なんですよ」と言ったから

私が 六月晦日 ラストの客というのがわかった。

ギリギリセーフだったんだ。

過去に行列でも私て丁度ラストということが多々あるが、きっと私の後ろに付いている食神のおかげだろう。

思いもかけず、九州の地、それも大好きな鉄道駅での麺食いとなった。

年越し蕎麦ならぬ夏越しラーメン

 

 

「食べ始めてすぐに オーダーラストです。お客さん、替え玉は? (どうしますか)」

「もちろん。 します。 します。替え玉」

(替え玉)

(高菜・胡麻。紅しょうがをトッピングしなおし 二杯目スタート)

 

替え玉の受け方も 私は手慣れたもので

麺を整え、トッピングして2杯目も 「高菜ものっけて ほらっ この通り」

伊達に麺食いやってないよな~ と二杯目を眺めた。

 

それにしても 美味い! (500円+替え玉100円ょ 計600円也。

山笠があるけん博多たい! ラーメンがあるけん博多駅たい!

大満足の半年晦日の〆となった。

(寅)

 


日本酒BAR「かきたRO」 スナップ  6/30

2012年07月07日 01時16分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(銘酒がずらり飾られた「かきたRO」BAR 入口カウンター  福岡市別府 )

 

引き続き「かきたRO」に関し、

実は、前回まで ブログで女将さんと書いて紹介していたのだが、

「その呼ばれ方は、白い割烹着姿を思い出すから好きじゃないの

呼ばれるなら、名前かママさんがいいわ」ということで、

今回のブログから「かきたROのママさん」としている。

 

以下は、その他 スナップ写真 

「かきたRO BARの冷蔵ストッカー」 

 

「くどき上手」 「村祐」 「秋鹿」 「王禄」 「渓」 「東洋美人」 「篠峯」などの銘柄が見える。

 

「東洋美人」澄川杜氏社長も ここには良くみえて

「東洋美人」を味わう会などを催しているそうだ。

「澄川さん、イケ面だから・・・」(笑) とママさん。

お酒が美味しい上、社長もいかしてる・・・ だから応援してしまう。

こんな感じが意味として近いのかも。

 

 

かきたROを支えるスタッフは、ママさんが、「顔で選びました。」(笑)

7月生まれ まさしく太陽の男  陽介くん

 

ラム酒以外のアルコールは、ALL OK とのこと

何とも頼もしい、(福岡市)城南区一のイケメン もっこすだ。

 

2時間半ばかりで話題盛りだくさん「かきたRO」の夜。

ブログに書きたかろ~のかきたRO 

くしくも「水無月」の晦日は、思う存分「酒有月」となったのだった。

(「かきたRO」のお話しは、以上で おしまい)

(寅)

 


福岡で味わった静岡みかんを使った奈良で作ったお酒  「かきたRO」 6/30

2012年07月06日 23時59分57秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 静岡あらごしみかん酒を持つ「かきたRO」のママ石飛さん) 2012/6/30  20:45撮影

 

■2012/6/30

「たぶん福岡で、このお酒を出せるのはうちだけだと思うわ」

かきたROのママさんが手にしたのは、

梅乃宿酒造の限定酒

「静岡あらごしみかん酒」

梅乃宿酒造は、私の地元奈良県の酒蔵なれど

確かこの酒は、静岡県内だけの限定発売ではなかったか・・・?

(左)和歌山産みかんのあらごし酒 (右)静岡産みかんのあらごし酒

 

ママさんの故郷・静岡の酒「志太泉」を引こうとした時

たまたま見つけ、この一升瓶6本を静岡から仕入れたのだそうだ。

カウンターに並んだ左がいつものやつで、みかんは和歌山産(だったと思う。)

 

開店当初から 梅乃宿の「あらごしシリーズ」をずっと贔屓にされていて

私がこの店に来るようになったのもそれがきっかけだったこと

そして 今回これは静岡限定でここでしか飲めない酒

といった話を聞くやゆかりちゃん・亜也ちゃん

それぞれがこの酒を注文した。

二人とも「とても 美味しい~」

 

ラベルは、夏を思わせる大きなみかんの切り口と真ん中には小さな富士山

太陽のようにも見えるそのダイナミックなデザインは、夏にぴったりだ。

かきたROのママさんからは、

「静岡限定のあらごしみかん酒を九州・福岡で提供していることを

梅乃宿さんにも是非伝えておいてくださいね」と頼まれた私。 

静岡みかんを使った奈良の酒が、九州・福岡で

喜ばれているという まことにもって 

喜ばしい話を聞いた夜だった。

(寅)


「そして一献」 飲んでどうなるのか~  「かきたRO」 6/30

2012年07月05日 22時25分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「お昼からお酒飲んでるんです~」の ゆかりちゃんと亜也ちゃん)

 

■2012/6/30(土)

「家庭ダイニング かきたRO」のカウンターに座った時  隣に座っていたのが、ゆかりちゃんと亜也ちゃん。

聞けば、二人は看護師さん、それがお昼から飲んでいると言うのだから驚いた。

二人は、ちょうど日本酒の利き酒セットとビールを楽しんでいたところだった。

私が、座るなりママさんと日本酒の話しをし始めて、暫らくして

「えっ、サラリーマン? なんですか。

 な~んだか日本酒の営業マンみたい」と言われてしまった。

 

ゆかりちゃんは、「山形に行った際、飲んだ出羽櫻が美味しくて~

それ以来 日本酒好きになっちゃいました。」とここの常連。

亜也ちゃんは、「わたしは 『のごみ』ですね~ 馬場酒造の。

とても美味しい日本酒でした。」

「のごみ・・・・??? 」 私もママさんも ??? 首をかしげた。

「えっ! ご存じありません?」と彼女が見せてくれたスマホを見て

「な~んだ 能古見か  のごみと読むんだな」

 

『能古見『 は、佐賀県・鹿島の酒

私はずーっと「のこみ」と読んでいた為 ピンと来なかったのだ。

実はこの酒を知ったのは、奈良市の「福森酒店」だったことを思い出した。

「仙禽」「姿」「花陽浴」といい 改めてこだわりの酒を置いている酒店だと感心しなおした。

 

明日 彼女たちは、神戸での友人の結婚式に出席とのこと。 飲み過ぎじゃないかと思わないでもないが

「福岡の次明日は神戸だから 『そして神戸』だね~ 知ってる? 『そして神戸?』」と聞いても

二人とも ・・・??? 「何ですか?  そして神戸って」

「だったら 九州だし 前川 清は、知ってるだろ?」

「誰です その人? 」とジェネレーションギャップを感じた夜でもあった。

 

まさに 泣いてどうなるのか~♪ の気分

もうそれ以上 「そして神戸」 に触れず

この夜の私、一献そして二献そして三献

 

飛露喜(福島) 特別純米生詰

志太泉(静岡) 特別栽培米純米

 

豊潤(大分) にごり酒 

ともかくも ジェネレーションを越えて日本酒好きな女性との出会いは嬉しいものだ。

(寅)