一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

福を呼ぶ酒に水羊羹、そして越前そばで麺食い 【福井市】3/31

2013年04月05日 02時11分20秒 | Weblog

( 福千歳  福井市)

 

北陸の最後に降車した駅は、福井駅

以前東尋坊に来て以来

( 城跡にある福井県庁 )

駅前商店街を歩いてみたが、日曜だというのに人がいない。

それではと今度は県庁の方に足を向けたが

まだ桜は、2~3分咲程度 ここにも

人はいなかった。

 

いったい皆どこにいるんだろう。

乗る人も少ないせいか とても薄っぺらな電車に驚いた。

唯一人が沢山いたというのは、駅のお土産名店コーナー

羽二重餅に水羊羹と和菓子類が充実

お酒も組合で出店しているとのことで、

ずらりと並ぶ「一本義」を目にした。

私は、カップのふくろうと目が合って「福千歳」を買った。

(ソースカツ丼と越前そば)

 

「福を呼ぶ酒」を手の内に入れたものの

わずか2時間ばかりがあっと言う間に過ぎた。

今度は、時間を手にして電車で勝山にでも行って

以前オオハシの社長が話していた

「鯖寿司」で日本酒「一本義」を

味わいに出直すこととしよう。

 

(寅)


いよいよ明日 PiEDRAの三輪シェフが登場! 読売TV「シェフ対主婦」

2013年04月04日 05時15分17秒 | Weblog

( 以前三輪さんが作ったハンバーグ  大阪・西田辺「PiEDRA」)

 

いよいよ明日4/5金曜日 18:25頃~ PiEDRAの三輪シェフ登場! 

読売TV ten!  「シェフ対主婦」

さ~て お題は何かな?

注目されたし

チャンネルは10 ten! です。

 

 

Vサインで勝利を誓っていた三輪シェフ 

 

(寅)


金沢・近江町市場で金箔感のある昼食 【金沢】3/31

2013年04月04日 00時16分50秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「海鮮丼」  金沢「伝兵衛」) 2013/3/31

 

「金沢に来たのだから」と500円乗り放題のループバスを使って二度目の兼六園

桜はまだ蕾で園内は梅の盛り 「昔は入園料は要らなかったのに・・・」

なんて言っても誰も信じる人がいないほど長い時間が流れた。

金沢城石川門も桜が咲けば、絵葉書通りになるのにな

その後 香林坊の大和デパート地階を覗いて

次はいよいよ武蔵が辻の近江町市場

私は市場大好き人間

 

新鮮な魚介類がずらり

観光客は、一杯300円の蟹汁に行列

 

私は、市場会館の近江屋伝兵衛で昼食「海鮮丼」

 

おっ いくらの上に金箔が乗っかってる! 

さすが金沢 緊迫感ならぬ金箔感のある昼食に舌鼓 

(寅)

 


鉄路復活の便りが何より嬉しい 「三陸鉄道・南リアス線」【岩手】4/3

2013年04月03日 23時06分30秒 | これが男の「鉄の道」

( 「さんてつ」 岩手・大船渡市 )

 

■2013/4/3(水) 

「111球 快挙ならずダルビッシュ 」 海の向こうから届いたニュース

そして東日本では、春の嵐が吹き荒れた。

 

そんな嵐の間隙を縫うように届いた嬉しいニュースが、

「さんてつ復活のニュース」

丁度10年と1ケ月前 2003年3月3日 雲一つない快晴の下、

さんてつ 南リアス線で 「釜石」~「盛」

「恋し浜」沖の紺碧の海を車窓から眺めていたことを

ついこの前のことのように思い出す。

そしてその日、車窓のお供に持ち込んだのは、売店で買ったワンカップ濁り酒

酔仙酒造の「雪っ子」だった。

300円でお釣りが来たかな

甘くって 発泡感のある濁り酒だった。

 

 早く釜石から全線開通して沿線の人たちに元気を与えて欲しい。

(寅)

 


金沢の夜に咲く花、黒い百合 【金沢】3/30

2013年04月02日 23時51分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「黒百合」 金沢駅横 )

 

2013/3/30(土)

「富山」から1時間、 金沢に戻るとさすがに人が多い。

時刻は既に夜の8時を廻っていたのだが。

賑わい感のある駅そして街 「金沢」

 

 

折角の金沢。 夜の8時を廻って

 お腹もすいたし 

何か食べなくっちゃ というか 日本酒飲まなくっちゃ

 

その夜私が選んだのは、能登の酒 「遊穂」

以前このブログで杜氏さんを紹介したが

OSAKA SAKESONIC 2011で味わった酒

東京でのOL生活を止めて 能登の蔵に入って酒造り

伝説の元OL 美穂さんに会えなくて残念!

と書いたことを思い出していた。

 

美山錦のこの酒は、味の広がりと切れを持った酒

飲みやすさから女性の感性を感じた。

 

「遊穂」とはUFO出現の町(羽咋)から名づけたらしいのだが、

私は、「美穂の遊び心から生まれた酒」

と独自の解釈をしている。

 

他人の遊び心なんて よく言えるもんだな・・・

自分のことは、さておいて 一献

百合は夜開く~♫

(寅)

 


富山をぶらぶら 私は越中富山の油売り 【富山市】3/30

2013年04月01日 21時40分55秒 | Weblog

( 富山市内環状線・LRT )

 

■2013/3/30(土) 曇

2012年の年度末が土曜・日曜で終わるというのは何ともキリが良い。

昨晩、奈良の高田で日本酒片手に夜桜見物をした私

翌日には、北陸・富山に足を伸ばしていた。

関西では満開だった桜。さすがの

名所・松川公園の桜も

まだまだ蕾状態

 

土曜日というのにアーケードに人はまばらだった。

 

現在富山は北陸新幹線の新駅建設のまっ最中

大きな新しい駅に生まれ変わろうとしていた。

 

そして富山といえば、一度はこの目で見たい幽幻の世界

「おわら風の盆」

(JR富山駅構内「風の盆」ポスター)

(「風の盆」へは 越中八尾行き電車で)

 

「風の盆」は、いずれいずれの楽しみにしたい。

( 日暮れの富山 大和百貨店前 ) 

 

そして 富山といえば「雄山錦」の酒

 

チューリップで有名な砺波市の酒「若鶴」片手に金沢へ向かった。

奈良「篠峯」の雄山錦とは同じ酒米でも味がまるで違っていた。

富山の駅前では、「越中富山の薬売り」の銅像を見た。

私は、ぶらぶら油を売るのが得意だから

今日は越中富山の油売りってとこかな

(寅)