今日は体育の日ですか。
昨年の五輪はしらけましたが1964年東京五輪から58年。当時私は15歳です。
歳をとるのはあっという間って、それはやめましょう。
昨日天袋から出てきた U-matic SP テープですが、「画質」はなかなかのものです。
昨日のうちに5本をキャプチャ、タイトルを付けたり枠を入れて書き出し。
ファイル名はノーマル U-matic と差別化するため "sp" を付けました。
次に MP4 にエンコード。
YouTube に使うサムネイルを作成。これも差別化のためテキストの背景色を変更。
アップロードは後でまとめてやりましょう。
次のテープに取り掛かります。作成済みの 112sp とほとんど同じですが撮影日は違います。
こっちの方が良好です。112 は却下。
U-matic は元々民生用に開発されたもので、VHS や Betamax 登場以前の規格。
それ以前の民生用ビデオはオープンリールで、私は頼まれて日本舞踊を何本か撮ったことがあります。
U-matic はロケに便利なため、放送用に使われるようになりましたが所詮民生用、画質はそれなり。
そこでテープの磁性体を変えた SP が開発されました。
水平解像度は 260本から340本に向上し、当時の放送用にも耐えられるレベルになったと理解しています。
今まで取り込んできたノーマル U-matic と今回出てきた SP を比べると、感覚的には VHS と S-VHS の違いです。
昔はロケで U-matic 収録と思われる番組がありました。カメラはもちろん3管、車のライトが尾を引くあれ、懐かしいですね。
でも U-matic はアナログですから最終的に YouYube にアップすると見た目は半値の五割引になっちゃいます。
ブラウン管テレビなら問題なく見えるんですが。
アナログはアナログで完結しないと本来の情報量が出ません。
久しぶりにU-matic テープに取り組んで色々思い出したことと再確認してことがあります。
U-matic と U-matic SP はカセットの色が違うのは意識していませんでした。
左がノーマル、右がSP。
これは SP ですが、通称「赤ボッチ」は U-matic 独自の物です。
ノーマルテープにこんなのが入っていました。
録画するときはこのキャップを入れるんです。無意識にやってましたが。
カセットによってはキャップを収納する仕掛けがあります。失くしたら事件ですが一杯持ってます。
キャプチャが終わった 107 を仕上げて書き出します。
続いて MP4 にエンコード。
ほとんど同じ映像の 112 は空の色が紫がかっていて修正して使おうとしたのですが 107 は問題無いのでこちらを採用。
慌ててアップしなくて良かった!
他にも使えるテープがあるので続いてキャプチャです。
U-maticについて調べていたところ、夢地蔵様のブログにたどり着いた者です。
現在、U-maticを使用していたであろう1973年代のあるテレビ番組の映像を探しております。夢地蔵様はその頃の映像をお持ちか伺いたくコメントさせて頂きました。
何卒宜しくお願い致します。