夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

慣れぬ革細工

2018-06-10 10:42:10 | Weblog
上越のハードオフに寄った際、ギターの革ベルトがあったので買っておきました。Arriflexのストラップを前に自作したんですが本物は革製。似たようなベルトを探していたんです。いろいろ作ってはみたものの本物とは違いすぎるので再度革細工に挑戦です。


これが手に入れた革ベルト
本当はなんていう呼び名なのかは知りません。これはすでに切り抜いた後の姿です。


出来上がり
ありあわせの材料でこんなふうに出来上がりました。もっともらしいでしょ。


Arriflexに装着
遠目に見れば純正ストラップみたい。Arriflexはストラップが無いと持ち運びが不便なんです。


材料が余ったのでついでに放送用カメラのレンズに付いているグリップを改良しました。
このベルトは甲に当たる部分が合皮なので古くなるとボロボロになって見てくれがどうもいけません。


偶然余った革の幅が本来の甲当てと同じ50mm
左がグリップから外した甲当てですがこんな状態です。とりあえずHL-79Dと79E用に2枚作りました。


取り付け完了
デザイン的にはノッペラボウで決まりませんが手の甲の感触は抜群です。

工房のベーカム HL-57/BVV-5 HL-59/BVV-5 はFUJINONですが高価なレンズなのに似たような作りです。
これも追って作りましょう。
コメント
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