HL-79E の調整で「ウインドーパターン」という物を使う項目が複数あります。
要は黒地に白い四角を印刷した物、らしいです。もちろん本物は持っていません。
紙ベースで作るのは可能ですが黒白の差が曖昧で照明も面倒です。
それならと前に代用品を作りました。透過光で黒白を明確にする構成にしました。
あれでも使えることは使えますがもっとしっかりした物を新たに作ることにしました。
電球を普通サイズのLEDにしたらムラが出にくいだろうと希望的観測です。
材料はダイソーで買ったスチール製のブックエンドです。簡単な構造なのですぐに完成。
前回は18mmの40W小型電球を入れたクリップライトを使いましたが今回は普通サイズの100V6.8W。
明るさは40W相当で電球色。
こんな具合になります。
電球を点灯させて表から見るとこうなります。
電球が大きいので窓からの光は平均化されていると思います。拡散させる対策は不要かも。
と思ったらどうも表から見る光が変。ムラがある感じです。
LED電球は2本あるので比べたら発光部の寸法が違いました。
上の写真の上側の物なら電球の一番明るい付近が窓の位置になります。この電球で位置を決めたんでした。
この写真はコンデジなので角が丸くなっていますが実際はきれいな四角です。
これで例えば「ストリーキング」という項目の調整で使えるかも。使えればいいなあ。