私のスマホは Google 3 XL です。
カメラの調整過程をこれで撮れば Full HD で鮮明ですしスペースの面で有利と考えたのですが。
撮った動画は USB から吸い出して AVIUtl で AVI に変換して子画面も使って云々。
ところがなぜか USB をワークステーションに繋いでも認識してくれません。
原因を追究し始めましたが「面倒臭え」。Google ドライブに置くことも考えましたがややこしいので放棄。
振り出しに戻って Sony HVR-Z5J を使うことにしました。これならローカルで全部作業できます。
工房の隅にこんなテーブルがありました。
天板を外して
使っていない三脚の雲台を取り付けました。凝ったステーを作ろうとしたけどこれでいいや。
これなら HVR-Z5J を載せたまま移動できるし三脚より足元がすっきり。
さっそく実際の作業通りにセット。
せっかく作ったテスターのサポートも照明光が映りこむので直立するように変更しました。
HVR-Z5J の PHOTO 機能で撮ると
テスターを監視しながら半固定抵抗をドライバーで調整する動画になるはずです。
調整の初期項目、POWER ユニットの電圧確認と調整の様子はこれで撮影できそうです。
もちろんホワイトバランスは白紙を使ってセット。
フォーカスもマニュアルでないとドライバーを持った手先にピントが移動しちゃいます。
このあたりは Z5J は半業務用カメラですから機能は充実していて便利です。
調整対象の HL-79E #7 ですが、調整項目は実に多岐に渡ります。
内部はマザーボードに各ユニットが差さっていますが "Z" のラベルは元々入っていた物で、
前に大まかな調整をした際部品取りのガラクタのユニットと入れ替えても戻せるように貼ったんです。
マザーボード側はこんな感じ。
すぐにも調整に掛かりたいところですがその前に室内の整理整頓と大掃除をしないと。
素人の調整で途中で足踏み状態にもなるでしょうから公開するのはずっと先になりそうです。