体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

蒸気機関車の運行は、春の観光キャンペーンの一環

2010年05月31日 | 工房案内
5/31 蒸気機関車「D51」 山梨を走る!
D51運行の「山梨日日新聞記事」
JR東日本は甲府-小淵沢駅間で29日から45年ぶりに「デゴイチ」の愛称で親しまれる
蒸気機関車「D51」を運行するのを前に、同区間で試運転を行っている。D51-498
(「498」は製造番号)は、トンネル内で煙を後方に逃がす「集煙装置」と、煤煙を上方
に逃がす大型の「除煙板」を新たに取り付けての運行。多くのSLファンや沿線の市民が集
まった。蒸気機関車の運行は、春の観光キャンペーンの一環。

5月29、30日、6月5、6日の4日間に同区間を往復運行する。なお客車のチケットは
既に完売している。

D51の各駅発着時刻
「SLやまなし」(下り)      「DLやまなし」(上り)
甲  府 午前10時 2分発    小淵沢 午後2時22分発
竜  王 午前10時10分着    日野春 午後2時43分着
韮  崎 午前10時25分着    韮  崎 午後3時20分発
日野春 午前10時52分着    竜  王 午後3時42分発
小淵沢 午前11時33分着    甲  府 午後4時17分発
*「DLやまなし」は、ジーゼル機関車が先頭になります。

上空を警邏飛行する“ベル222”(県警ヘリ)、蒸気機関車を追いかけておりました。

沿線はすでに鉄道ファンでどこに行ってもお祭りのよう。

普段は桃の農家しか通行しない農道に人があふれ、おそらく沿線には数千人の「撮り鉄」。

静かな山村に、地響きのような汽笛を鳴らして現れた「D51」雄姿。

(ジーゼル機関車 DF10 1698)
蒸気機関車だけでは運行が大変なほど勾配がきつい為、今回はジーゼル機関車が最後尾に配
され、PP(プッシュプル)運行となっております。

SLファンの皆様、何回かチャンスがあります。





蒸気機関車 中央線穴山駅を走る

2010年05月31日 | 工房案内
 5/31 ここ数日、ポッー、ポッー と 合図をしながら 大勢のカメラマンの人垣を
かき分けながら 中央線穴山駅を走りぬけ、終点小淵沢を目指して進んで行きました。
 蒸気機関車「SLやまなし号」です。

 穴山近辺の住民は、小さなうちからお世話になった穴山駅です。ホームは今より一段上の
駅舎(現在は無人駅)の西にあり、スイッチバックしてホームに着きます。
 乗り遅れそうな人はスイッチバックで飛び乗ったり、家が近い人は飛び降りたりした。
信号所は二階建て木造舎がありました。

 穴山駅の改札口は機関車の近くで 一番前が改札口だったので いつも機関車の後ろ(一
号車)に乗って 着くと同時に飛び降りました。発車合図の汽笛が心臓を破るくらいの「ぽ
ーぉぉぉー」が響き、今でも思い出されます。

 汽車から降りるとけたたましい汽笛。赤ん坊を背負って降りる方は子供がかわいそうなほ
ど びっくり汽笛。

 貨物列車が木材を積んでいたり、長らく止まっていたり、で木炭車のトラックが頻繁に出
入りしていた穴山駅構内だったです。

 今思うと、そんなに力がなかったかなぁーと、感じています。今回もジーゼルに押しても
らっているとのこと。人の手を借りず六両も引っ張っていたのになぁー