体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

H28 地方の神楽 その6 山梨岡神社

2016年04月04日 | 工房案内
 H28 地方の神楽 その6 山梨岡神社  太太神楽
 4/4 笛吹市春日居町鎮目   春の祭り  4月4日~5日 固定
   10時から、桜の下の立派な神楽殿と観客席のある環境でゆっくりとした舞と楽のリズムに感激してみていた。
 楽は大和神楽のリズムに似ているが、舞は違ったり、面、綺羅は古くからの伝承が伺えた。露店が10店ほど。ここで昼食を済ませた。
 神輿は昼過ぎに若者らに担がれ元気よく出掛けた。
 13~17時、19時~21時と舞い続け 明日も舞う。観客はなくても神様の前で奉納する伝承が引き継がれていることと、女児の舞を入れており よく指導されている。
 武田菱の家紋が あちらこちら施されており、武田家の祈願の様子が伺えた。

 




















H28 地方の神楽 その5 子神神社 

2016年04月04日 | 工房案内
H28 地方の神楽 その5 大六天神社・子神神社 大和神楽
 4/3 甲斐市大久保48  春の祭り 4月の第一週の日曜日 固定
      13時からの式典の後、桜満開のもと 大和神楽の舞があった。
 神社庭ではブルーシート広げて 老若男女の見学者が、地区の婦人部(おでん、むすび、麦茶)の接待 5人が対応し、祭友会(豚汁、焼きそば、フランクフルト、ホップコーン、綿あめ)の接待は青年の男女 10人が対応。すべて無料の村ぐるみ接待が引き継がれていたよ 感謝。
 子供たちが20人位いたかなぁー、残る男たちは神楽団や氏子総代の役割に頑張る。
 50戸くらいのこじんまりした地区ではあったが、核家族で他地区の方も応援に来たり、子供たちを連れてきたりで、伝承されてきていた祭りを盛り上げていた。
 途中、甲斐市長さんも顔を見せたり、テレビ局も撮影に来ていた。
 翁人命之舞は 慣れないためか広げた扇子の裏側に祝詞文をメモし読み上げながら舞っていた。神楽団に、なかなか入団する人が現れないようだ。
 伝承神楽の舞が オロヌキされて、団員の少なさに四苦八苦で、楽の方たちも舞をしたり、楽をしたりで気の毒。
 少子化の波が 村に訪れてこなければと思った。この地区からの学校へ行く子供たちは 5、6人とかを伺った。
 また神楽殿からの 餅投げは、省略されていて、駄菓子が投げ菓子となっていた。
本来の神社は 川沿いの神楽殿の東500mに鳥居があり、ひっそりと神楽を眺めていた。