1/22 二十四節季の大寒(去る20日) 大寒とは 一年でもっとも寒さが厳しいころのこと 日がしだいに長くなり 春へ向かう時期でもありますとある。ふきのとうはなさくとあり 蕗の花がさきはじめるころ 凍てつく地の下で 春の支度が着々と進む。確かに正月が過ぎて20日 1月も下旬 日の長さを感じる事が多くなった。
さて、昨日、朝から四か所の上司の墓参りをしてきた。甲府・昭和/塩山・明野で、自宅を訪ねた後、墓参りをしたので結構一日かかってしまった。感じたことは墓に入ってしまえば 戒名が残るのみ。高台で町が見えていいところ、目立たない片隅、山肌でお雛さん飾りのような急傾斜で足の不自由な方には墓にたどり着くのは大変なところ、自宅からかなり離れたり遠いところもあった。
寒い時期なので花が枯れ果てたり、何かヒッソリとして、墓石の下に葬りされているかと思えば、いずれ我が身にも及ぶ寂しさがあり 散骨の方がサッパリしているのかなぁーとも思えた。そんなわけにはいかないけれど・・・・・。あんなに元気、活発に働いていた先輩が こうなってしまうのかと つくづく悲しかった。
厄介になっていたころ、仕事は勿論だが 食事、宴会、二次会・三次会、旅行、スナック通い、ダンス、ビリヤード等々、数えきれないほどお世話になったことが昨日のことのようだ。墓参りを済ませて 心にこもったものが少しとれたようである。定年退職して20年も超えた方もあった。ご冥福を祈ります。
今日午後は 地区の初区会に行く。