大変な放送事故、だがホンネは・・・

また痛ましい
大津のイジメ自殺の報が流れている。

橋下大阪市長が涙し、
越大津市長が涙した
あれである。

殴る蹴る奪われる、
自殺の練習をも強要させ、
担任の先生も一緒に笑ってた、
もはや地獄状態であり、
そして例のごとく
学校、教育委員会は隠蔽で事を終わらせた。


許せない・・・・。


そんななか
フジテレビで被害者の苦痛の手紙が放送され、
加害者の名を黒塗りで消したつもりで流したが、
なんと！黒塗り箇所が薄く透けていたという。
信じられない放送事故が起きたらいい!

またたくまにネットで加害者名が拡散し、
追うかのごとく個人情報が収集され、
氏名、引越し先、学校名、顔写真まで
すべての個人情報がさらけ出された。

・・・・
当人はもちろんのこと、
親も、親や妹の写真も、勤め先会社も、
何もかも暴かれた。

こんなことってあるのか？

まるで国民が被害者に変わって
社会的制裁しているとでも？、
仇を討ってるとでも？
いや違う、これは逆に・・・・・

ネット社会の恐怖を知る。
この影響力たるや想像もできない。

それにしても
これは大変な放送事故である。
大変なことではあるが、

このイジメ被害者とその親御さんの
無念を考えると、
内心では（・・・）と
思ってしまう正しくないオイラが
いるのも事実なのだ。
【ヒゲ親父】

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