怪奇の町

先日の大阪旅行の帰り、
大津サービスエリアで遅い夕食をとった。
「ここがあの大津か・・・」

ＮＨＫスペシャル未解決事件で再現していたが、
グリコ森永事件のキツネ目の男を
寸前で取り逃がしたまさにその場所であった。

キツネ目は、ここら辺に立っていたのか・・・
キツネ目は捜査員から逃げて、フェンスを乗り越えて
住宅街に消えていったとあったが、
どこがそのフェンスなのか場所がわからなかった。
住宅街？このＳＡはずい分高台に思えたんだが、

とにかく夜だったこともあり、
不気味な感じのＳＡだった。

そしてこの大津といえば、
今まさに話題の中心の町である。

元総理の麻生さんの言葉が
オイラにとってもまさにピッタリだと思った。

「それを地域全体で隠そうとしている。
まるで怪奇小説を地で行く都市にすら感じられる」

大津市は歴史ある交通の要所でいい町だと
思っていたが、

今の大津は怪奇の町、
怪奇の都市。

犯罪を地域全体で隠そうとする、
まさに怪奇小説の題材にありそうな話だ。

公的関係者の責任は重く、
大津市の名誉回復には相当時間がかかるだろう。
【ヒゲ親父】

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