大雑把な日常

日常のあれこれ。

へこむ日も

2013-04-10 | 日記

今日は

精神的にゆらぐ日だった。

区役所に行って

「生活に困窮している」ということを

言わなくてはならなかった。

 

いま、その経緯を書いてみたが

すげー暗い!!

と思って、消しました。

 

自分のことでなくても

泣いちゃうよ。

なので別のことを書く。

あさイチで

専業主婦を選ぶこと

についての特集があった。

食い入るように見た。

語られるべき

そしてわたしたち世代がまさにまっただ中にいるテーマで

心をわっしと掴まれた。

どんな女の人が選んだ道も

尊敬したいよ

と、専業主婦でがんばる人々に涙した。

外でも中でも、

がんばる人は一緒だし

もがき苦しむのはどんな環境でも同じなんだよっ。

朝から涙をふきふき。

とにかく、「息をしているだけでもお金がかかる」と

極寒でも暖房入れない主婦のひと!

すぐに暖房をつけて!!

あったかくして!!

たまには家事をさぼれっ。

へそくりをつくれっ。

へそくりは横領という考え方もあるけど

分業制(外と中で働く人がすっぱり別れる)の家族において

それはみんなのお金だからっ。

心の安定として

あとで家族でつかうときのために必要だと

自分を騙して!

 

いのっちが最後に

「専業主婦がんばれー」

と言っていて、このひと好き

と思った。

 

わたしは離婚を気に

働かざる得なくなりましたが

ここから結婚しても

また働くと思う。

専業主婦の時は

待つ

という主婦としてのもっとも重要な仕事が辛すぎて病んでいた。

会社に入って

自分のための机や文房具、ロッカーがあることに

居場所をつくってもらえる有難さに

感動した。

主婦のときは

自分の居場所は自分でしかつくれなかった。

人が帰ってきて初めて

自分がいる

ということが証明された。

家族の場所をつくるのも自分だった。

働くことは辛いこともいっぱいだが

いいこともたくさんある。

 

 

コメント
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