アニー見に行った。
「今年どうする?」
ってきいたら、
「行きたい」
とかえってきたので。
青山劇場。
なにしろ曲がいい。
あと、子どもが「うふっ」って思えるポイント
詰め込んでいて
とてもいいミュージカルだと思う。
コンセプトもいい。
子どもがたくさん出るけど
主要な大人は子どもが苦手。
かわいくねーんだよ!
と、悪者が子どもに見立てたぬいぐるみを
踏みつぶすなど
大人と子供の住み分けをきっちり描いている。それに前向き。
1930年代のアメリカの歴史も…いやまだ子どもには無理か。
第一次世界大戦前の大恐慌時代、ドン底のニューヨークを舞台にしたところが
ひたむきさに拍車をかけて、グッとくるんだけどまあいい。
そう、わたしはミュージカル好き。
歌って踊る人間なんで。
つーわけで
ソングブックを買ってみた。
高いけどしょうがない。
譜面がついており、
帰ってきてからピアノで主旋律ひきつつ、
歌っております。
伴奏は弾けないので。
今は
昨年と同じように
YouTubeでアニー関連動画見まくり。
言語が違うと
印象がぜんぜんちがう。
発音を活かすのが音楽なんだな
なるほどなるほど。
と、分かった風なオタク気質でございます。
いろいろ見すぎて、
中断したけど、
最後にまたサラ・ジェシカ・パーカー版アニーの歌を聴こう。
帰りに
岡本太郎の作品
子どもの樹
見て帰ってきた。
娘が「ねーあれ、ママのキーホルダーの…」
一発で太郎作って分かるのね。