Eテレで小林カツ代さんの追悼番組が放送されていました。
病気療養中だったこと知っておりますし、
亡くなった時のニュースはその日に見ておりました。
そのときは「ああそうか。お亡くなりになったのね」くらいの
感想で、
またわたしは
ひとが亡くなった時に
親類でも知り合いでもない人間が
声高に何かを言うことに抵抗があり、
さしてこのことを誰かと話すことはなかったのです。
ただ今回の番組を見て
わたしが
どれだけ影響を受けているかを知った。
オレンジページを愛読していた小学生時分から
小林かつ代さんのことは知っておりましたが、
本当にレシピに親しんだのは、
結婚したときです。
当時わたしは
ありとあらゆるレシピ本の研究にいそしんでいた。
わたしはこういうときハマる人間です。
そのひとがどういう配合でどのような癖を持っているか。
写真は?出版社は?
どのようなことをアピールするのか
分析してました。
そのなかで
わたしは「カツ代派」と決めた。
派閥としては「はるみ派」ってのもあるよ。
もっと細かく派閥はあるのかな。
「善晴派」とか?
カツ代派といいながら
実は
どのレシピか?
というのはない。
影響を受けたのはその精神性。
食べることが好きで
1食も無駄にしたくない。
ズボラで面倒くさがり。
難しいことはしない。
そんなあたしでも
なんとかなる
と思えたこととか。
なんでもない献立も
手を抜かずそのポテンシャルを最大限に引き出せば
ごちそうになりえること。
だから今でも焼きそばひとつ作るのでも
最大に美味しくなるよう工夫を続ける。
今までは
自分ちのソースでやってたけど
市販の粉ソースはクオリティがあがっていると
最近気付いたので、市販のソース粉プラス醤油で
いまは作る。とか。
自分が美味しいと思えること
楽しいと思えること
それから食べる人が美味しいと思えること
その三層のバランスで
料理をすること。
特別なときにとっておきのメニューを出す。
メニューは特別ではないけど、とっておき。
小林家では運動会に唐揚げ。
と言っていて、それ以外はめったに出さないのだとか。
うちでもそうしてますけど、
めったに出さないから、そんなに腕が上がらないのよね。唐揚げ。
ほかには
余裕のなさは
料理に影響するので
自分の気持ちと相談して献立選ぶとか。
昔ながらの調理法には必ず美味しくするヒントが隠れている。とか。
とにかく自分が家庭料理をつくるうえでの
心構えが
しっかり浸透しているのに
今回初めて気がついたのでした。
忙しいときは
ほぼ何にもできていないけど、
お休みの日はなるべく調理する
ってのも
これももしかしてカツ代イズムか。
って思えた。
今日はミートボール入りのスパゲッティつくった。
ミートボールは妹の家で食べたやつを真似した。
栗原心平レシピです。(え!)
美味しいやつは
すぐ作りたくなる。
子ども用だから
ソースには玉ねぎと砂糖少しと、ウスターソースで甘味をプラス。
あと冷蔵庫にあった野菜ジュースも投入。
結果
「ミートボールなくても、美味しかった」
と言われた…。
なんかポイントがなぁ。
今度はミートボールで美味しいと言わせたい。
練りとオーブンの時間調整が必要だ。
画像はお友達と食べた無印のバターチキンカレー。
お友達がコールスローつくってくれた。
病気療養中だったこと知っておりますし、
亡くなった時のニュースはその日に見ておりました。
そのときは「ああそうか。お亡くなりになったのね」くらいの
感想で、
またわたしは
ひとが亡くなった時に
親類でも知り合いでもない人間が
声高に何かを言うことに抵抗があり、
さしてこのことを誰かと話すことはなかったのです。
ただ今回の番組を見て
わたしが
どれだけ影響を受けているかを知った。
オレンジページを愛読していた小学生時分から
小林かつ代さんのことは知っておりましたが、
本当にレシピに親しんだのは、
結婚したときです。
当時わたしは
ありとあらゆるレシピ本の研究にいそしんでいた。
わたしはこういうときハマる人間です。
そのひとがどういう配合でどのような癖を持っているか。
写真は?出版社は?
どのようなことをアピールするのか
分析してました。
そのなかで
わたしは「カツ代派」と決めた。
派閥としては「はるみ派」ってのもあるよ。
もっと細かく派閥はあるのかな。
「善晴派」とか?
カツ代派といいながら
実は
どのレシピか?
というのはない。
影響を受けたのはその精神性。
食べることが好きで
1食も無駄にしたくない。
ズボラで面倒くさがり。
難しいことはしない。
そんなあたしでも
なんとかなる
と思えたこととか。
なんでもない献立も
手を抜かずそのポテンシャルを最大限に引き出せば
ごちそうになりえること。
だから今でも焼きそばひとつ作るのでも
最大に美味しくなるよう工夫を続ける。
今までは
自分ちのソースでやってたけど
市販の粉ソースはクオリティがあがっていると
最近気付いたので、市販のソース粉プラス醤油で
いまは作る。とか。
自分が美味しいと思えること
楽しいと思えること
それから食べる人が美味しいと思えること
その三層のバランスで
料理をすること。
特別なときにとっておきのメニューを出す。
メニューは特別ではないけど、とっておき。
小林家では運動会に唐揚げ。
と言っていて、それ以外はめったに出さないのだとか。
うちでもそうしてますけど、
めったに出さないから、そんなに腕が上がらないのよね。唐揚げ。
ほかには
余裕のなさは
料理に影響するので
自分の気持ちと相談して献立選ぶとか。
昔ながらの調理法には必ず美味しくするヒントが隠れている。とか。
とにかく自分が家庭料理をつくるうえでの
心構えが
しっかり浸透しているのに
今回初めて気がついたのでした。
忙しいときは
ほぼ何にもできていないけど、
お休みの日はなるべく調理する
ってのも
これももしかしてカツ代イズムか。
って思えた。
今日はミートボール入りのスパゲッティつくった。
ミートボールは妹の家で食べたやつを真似した。
栗原心平レシピです。(え!)
美味しいやつは
すぐ作りたくなる。
子ども用だから
ソースには玉ねぎと砂糖少しと、ウスターソースで甘味をプラス。
あと冷蔵庫にあった野菜ジュースも投入。
結果
「ミートボールなくても、美味しかった」
と言われた…。
なんかポイントがなぁ。
今度はミートボールで美味しいと言わせたい。
練りとオーブンの時間調整が必要だ。
画像はお友達と食べた無印のバターチキンカレー。
お友達がコールスローつくってくれた。