ひさびさにゆっくりとこたつで
娘と夕飯を食べてました。
すると娘が
うう
と唸り
「言いたいことがいえない…」
と苦しそうな顔をしました。
なんのことか分かりかねていると
つぎは
ひそひそと耳打ちしてきました。
あのね
ママのこと
これから「お母さん」って呼んでいい?
それから
ばあばのこと
「おばあちゃん」
じいじのこと
「おじいたん」って呼んでいい?
間違えた
「おじいちゃん」ね。
「おじいたん」って間違えちゃった。
良いに決まっています。
そして
それを
子どものほうから切り出すとは
という驚き。
ふつうこういうのって
親のほうから言うんじゃないっけ。
生まれたときから
「ママ」と呼ばれていたので
いつ「おかあさん」にするか
難しいなあ
って思っていたのです。
大人になって「ママ」と呼ばれることに
実はあんまり抵抗はないのですが、
本人にとって
ちょっと周りからの目で困ることがあるのかもしれないから。
娘はやっぱりちょっと自意識が強いのかもしれない。
まわりのお友達のお母さんの呼び方を見ていて
「ママ」と呼ぶのが恥ずかしい
って思ったに違いないから。
さっそく
「お母さん、お茶ちょうだい」
なんて言われて
わたしは
ウフウフくすぐったい気持です。
娘と夕飯を食べてました。
すると娘が
うう
と唸り
「言いたいことがいえない…」
と苦しそうな顔をしました。
なんのことか分かりかねていると
つぎは
ひそひそと耳打ちしてきました。
あのね
ママのこと
これから「お母さん」って呼んでいい?
それから
ばあばのこと
「おばあちゃん」
じいじのこと
「おじいたん」って呼んでいい?
間違えた
「おじいちゃん」ね。
「おじいたん」って間違えちゃった。
良いに決まっています。
そして
それを
子どものほうから切り出すとは
という驚き。
ふつうこういうのって
親のほうから言うんじゃないっけ。
生まれたときから
「ママ」と呼ばれていたので
いつ「おかあさん」にするか
難しいなあ
って思っていたのです。
大人になって「ママ」と呼ばれることに
実はあんまり抵抗はないのですが、
本人にとって
ちょっと周りからの目で困ることがあるのかもしれないから。
娘はやっぱりちょっと自意識が強いのかもしれない。
まわりのお友達のお母さんの呼び方を見ていて
「ママ」と呼ぶのが恥ずかしい
って思ったに違いないから。
さっそく
「お母さん、お茶ちょうだい」
なんて言われて
わたしは
ウフウフくすぐったい気持です。