年末年始
歩き続けました。
あれは冬休みが始まって少し経った日の平日。
早めに家を出て
ビルの間を歩いてました。
寒い中、スーツ姿の男性が外に立って、何かを待っています。
八時台からバリバリ営業しているオフィスだなぁ
って思って、中を覗いたら、学習塾でした。
小学生が正しい姿勢で
フルエンジンで勉強しとったわ。
外にいる人は子供たちを向かい入れる人だった。
すげーな小学生。
そうか。もうすぐ受験なのかもしれない。
その頃、同い年くらいの娘はダラダラと布団の中ですよ。
娘は朝からこたつにすっぽり入って
好きなもの食べて
ゲームしてテレビ見てる。
こういう時
親は「勉強しなさい」っていうんだろうな
と、「勉強しなさい」スイッチを見つけました。
どんな時に言うんだろって、ずっと思っていたんですよ。
だって子供に勉強してほしいなんて
これっぽちも思えなくて。
正直、「しなさい」と言われてする勉強なんて
これほど苦痛なことはないし、
勉強って必要性と楽しさが絡まないと意味がない気がして。
しておいたほうがいいのは分かっているんだけど、
「親として子供の将来を考えてます」なんて言う態度は(もちろん私の主観ですが)
最もダサい気がして
できないし。
いや将来のことを考えているのは当然じゃん。
ただ、親にはどうしようもない。人の人生だから。
愛を与える以外、何ができよう。
道しるべなんて言う大人って、何様だって思ってるんで。(主観だよ主観)
そういうのは自分で言っちゃダメなのよ。
その子が大人になった時、
どんな状況でも
幸せでいてほしい
ってことだけ。
会社の人のお子さんが明日成人式なんだそうです。
自分の時にあれほど意味が分からなかった成人式ですが、
自分ちの子が、と思ったら、感動するな。
人の家の子でもそう思うんだから。
着物の柄まで聞いちゃった。
で?どんな髪型で?何時起き?ああ、そう。お友達と?え?ポートアリーナの後、へー。
すごいねー。
かわいいーだろーね。
バカでもデブでも
二十歳になったら親は嬉しいのだ。
それだけ言いたかった。
おしまい。
歩き続けました。
あれは冬休みが始まって少し経った日の平日。
早めに家を出て
ビルの間を歩いてました。
寒い中、スーツ姿の男性が外に立って、何かを待っています。
八時台からバリバリ営業しているオフィスだなぁ
って思って、中を覗いたら、学習塾でした。
小学生が正しい姿勢で
フルエンジンで勉強しとったわ。
外にいる人は子供たちを向かい入れる人だった。
すげーな小学生。
そうか。もうすぐ受験なのかもしれない。
その頃、同い年くらいの娘はダラダラと布団の中ですよ。
娘は朝からこたつにすっぽり入って
好きなもの食べて
ゲームしてテレビ見てる。
こういう時
親は「勉強しなさい」っていうんだろうな
と、「勉強しなさい」スイッチを見つけました。
どんな時に言うんだろって、ずっと思っていたんですよ。
だって子供に勉強してほしいなんて
これっぽちも思えなくて。
正直、「しなさい」と言われてする勉強なんて
これほど苦痛なことはないし、
勉強って必要性と楽しさが絡まないと意味がない気がして。
しておいたほうがいいのは分かっているんだけど、
「親として子供の将来を考えてます」なんて言う態度は(もちろん私の主観ですが)
最もダサい気がして
できないし。
いや将来のことを考えているのは当然じゃん。
ただ、親にはどうしようもない。人の人生だから。
愛を与える以外、何ができよう。
道しるべなんて言う大人って、何様だって思ってるんで。(主観だよ主観)
そういうのは自分で言っちゃダメなのよ。
その子が大人になった時、
どんな状況でも
幸せでいてほしい
ってことだけ。
会社の人のお子さんが明日成人式なんだそうです。
自分の時にあれほど意味が分からなかった成人式ですが、
自分ちの子が、と思ったら、感動するな。
人の家の子でもそう思うんだから。
着物の柄まで聞いちゃった。
で?どんな髪型で?何時起き?ああ、そう。お友達と?え?ポートアリーナの後、へー。
すごいねー。
かわいいーだろーね。
バカでもデブでも
二十歳になったら親は嬉しいのだ。
それだけ言いたかった。
おしまい。