となりのサインフェルド

何の刺激もない一日だった。
程よい忙しさ。
やってらんないってほどのことも起きず。

そうだ。
アマゾンプライム無料期間がまもなく終わります。
バチェラーも
ドキュメンタルも見ずに
終わりそう。

今は
『となりのサインフェルド』を見てます。
シーズン１からまだ数話。
全然なんだよな。まだ一ミリも面白くない。
間違えた。面白さが入ってこない。
英語だし、８０年代だし。
そう、シチュエーションコメディって
アメリカの人にとっては日常だから
ちょっとずつちょっとずつなんだよ。
一回で取りにいかないの。
４話ぐらいで勝負する感じか。
毎回毎回見ているうちに
グッとつかまれる瞬間がある。
それは
登場人物のキャラ
エピソードや家族構成
人物相関図を把握して
自分の脳内に浸透してきた
ある日、突然、ドーン！と来る。
その瞬間まで待たなきゃいけない。

サインフェルドはアメリカのコメディアンですね。
そして自分を主役にしたシットコムが、国民的人気番組になりました。
日本でも放送された、夫婦のシットコム『ダーマ＆グレッグ』にも
サインフェルドの最終回見るために、
みんな家から出ないから、
外でセックスできるかも？っていう回があります。
なんちゅー回だ。ほんとにあったのかな、そんな回。
８０年代から９０年代後半まで。
恋愛関係のない友だちたちと一青年の日常を描いて、
子どもやファミリー層が主流だったシットコム業界に旋風を巻き起こした。
……そうです。たぶん。

私、たぶんシーズン３くらいまで
見ているはずなんですけど、
まったく覚えていないんだ。
ウィキでシーズン名見たんだけど、ピンとこない。
中華屋で全然名前呼ばれないうちに、
話が終わるやつ、どれでしたっけ。
あれ、最高だったんですけど。

無料視聴期限、あと一日。……がんばってみようっと。