ふたつの映画をNetflixで見ました。
どっちも、趣味の問題だけど、いまいちピンときませんでした。
そんなことあるのね。一応前評判のいいものを選んで見たのですが。
どちらも共通して、最初から最後までの私の心のつぶやきは以下のようなものです。
これ、え?いつ面白くなるの?
うーん、ならないねぇ
これ、ならないパターンのやつか?ひょっとしてこの時間まで、この調子だと、そうだよね。
オチそれかい!
バラエティ毒に侵された脳みそは、振りとオチがきいてないと、
物足りないみたいで、私はパターン待ちのところがある。非常につまらない人間なのかもしれません。
どちらも女性の生き方系で
雰囲気で悲しみとか出してくる。
これから見る人は申し訳ないけど、やっぱ書くね。
で、私、個人の意見だから、ちょっと聞いて。
一個目、キャロル。
1950年代女性のカップルの恋愛を描いた、私が大好きなケイト・ブランシェット主演のもの。
演技とか出で立ちとかは、文句ないんだけど、
これ、最後どうなん。
回収するところ、あった? 私が鈍いだけだろうか。結局夫はどうなったの。子どもわい。
エロいシーン少な目だしな(結局それ?)
二個目、
食べて、祈って、恋をして。
ジュリア・ロバーツ主演、同名原作がベストセラーのやつです。
こちらもとにかくジュリアが素敵よ。
旅の映像もいい。
だが、なんなんだ、このモヤモヤは。
ずっと主人公の情緒不安定に付き合わされている感じ。
恋の相手役が三人とも眉毛ボーンで、だいたい全部似ているのも、なんだかなーだし。
いや、まあ、趣味の問題ですよね。
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↑こういう展開がないやつだからね。
そして、言っておきますけど、評判はいいんです。
ぜひ、上記の二作品見られた方は、ちゃんと見るべきだったポイントを教えてほしいよ。
見ただけだと、時間が損になっただけだから。
語り合えたら、それで丸く収まる気がする。