大雑把な日常

日常のあれこれ。

あんまり響かなかった映画二作

2019-10-04 | 見た

ふたつの映画をNetflixで見ました。

どっちも、趣味の問題だけど、いまいちピンときませんでした。

そんなことあるのね。一応前評判のいいものを選んで見たのですが。

どちらも共通して、最初から最後までの私の心のつぶやきは以下のようなものです。

 

これ、え?いつ面白くなるの?

うーん、ならないねぇ

これ、ならないパターンのやつか?ひょっとしてこの時間まで、この調子だと、そうだよね。

オチそれかい!

 

バラエティ毒に侵された脳みそは、振りとオチがきいてないと、

物足りないみたいで、私はパターン待ちのところがある。非常につまらない人間なのかもしれません。

どちらも女性の生き方系で 

雰囲気で悲しみとか出してくる。

これから見る人は申し訳ないけど、やっぱ書くね。

で、私、個人の意見だから、ちょっと聞いて。

 

一個目、キャロル。

1950年代女性のカップルの恋愛を描いた、私が大好きなケイト・ブランシェット主演のもの。

演技とか出で立ちとかは、文句ないんだけど、

これ、最後どうなん。

回収するところ、あった? 私が鈍いだけだろうか。結局夫はどうなったの。子どもわい。

エロいシーン少な目だしな(結局それ?)

 

二個目、

食べて、祈って、恋をして。

ジュリア・ロバーツ主演、同名原作がベストセラーのやつです。

こちらもとにかくジュリアが素敵よ。

旅の映像もいい。

だが、なんなんだ、このモヤモヤは。

ずっと主人公の情緒不安定に付き合わされている感じ。

恋の相手役が三人とも眉毛ボーンで、だいたい全部似ているのも、なんだかなーだし。

いや、まあ、趣味の問題ですよね。

 

↑こういう展開がないやつだからね。

そして、言っておきますけど、評判はいいんです。

ぜひ、上記の二作品見られた方は、ちゃんと見るべきだったポイントを教えてほしいよ。

見ただけだと、時間が損になっただけだから。

語り合えたら、それで丸く収まる気がする。

 

 

 

 

コメント
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