プロ
先日
母のお歌の発表会に行った話をかきました。
公演の最後に先生のご厚意で
プロの方によるバイオリンとピアノ演奏がありました。
お教室の生徒さんと年齢も見た目もそこまで変わらない感じの
上品なマダムのお二人でしたが、
演奏の一音目で
「!」となりました。
お歌と
バイオリン&ピアノは
違う
けどね。
でも、
そうか。
これがプロか、と思った。
そりゃあ上手よ。
でも歌が上手な生徒の方も結構いて、
ああ、上手だな、と思うこととも違った。
簡単に言うと
演奏された曲が
安定
していた。
一切ぶれることない。
目の前の人がライブで演奏しているのがウソみたいに
かっちりきっちり、
曲が独立した作品として目の前にバンと出されたような感覚だった。
プロって
安定なんだ
って、わかった。
なんでもそうだ。
いついってもおいしいレストラン。
いつも見ても面白い漫才師。
私の仕事もそうだ。
私は今、エクセルをひたすらチェックする、という仕事をしているんだけど、
私に任せたら安心だ。
いつでも安定してミスがない、っていう状態に持っていくのが
プロの仕事だ。
ひとからお金をいただくっていうのはそういうことなんだ、と知った祝日の日。
おいしいと褒められるカレーパンも揚げました。