ハッピーバレンタインズデイ

頭痛がここ数日…いや先週の水曜日から続いていて
なかなか外に出ることができずに
今日も
チョコでも物色しようかしらと思っていたのに
目の前の商店で缶詰買った以外は
外に出ませんでした。

嵐のような天気から一転晴れて
なかなか劇的な美しい天候でしたな。

家で明治の一口チョコをいただきました。

家事が進んだし
体調も戻ったような気もしている。
休んだ休んだ。

先週スーパーでぶらぶら歩いてたら
女子高生3人が板チョコ買ってて
なんだかいいわね
と思ったりもしました。

娘は風呂上がりに
道明寺（さくら）餅をもう一個食べるかどうかで
悩んでました。

もうひとりのわたし

春のような陽気。
不安定な気候。頭痛。

もうひとりのあたしが生まれた。

と急に娘が言いだしました。
自分の中に無意識に別人格がいるっていう話を
アメトーークで見たからでしょう。

なんだろ…

と考えて、

お菓子を食べるわたし
無意識にボケてるわたし

と
それ全部自分だろ
と思われることを言ってました。

「あ！夜、活動するわたし！」

最後に
寝ぼけている自分を持ちだしてました。
わりと正解かも。

活動…というか。
この間は、
起きてきて居間でしばらくボーっとして
寝室のほうへ帰って行ったので
寝たのかな？って思ったら
洗面所でシャカシャカと歯を磨いてました。

ま、いいけどね。歯がきれいになるし。

調べてみると
寝ぼける年齢にしてはだいぶ高齢のようで心配です。
いろいろ出来るようになってしまうので危ないんだとか。
料理しちゃったり、
外に出て徘徊しちゃったり。
そういう面で危ない。

実際、鍵開けて出て行こうともしたんで見守り中ですが。

夜、行動するわたしに要注意。

感受性がありあまる

お風呂の中で
いろんなことを考えてたのに、
一気に吹き飛ぶパソコン前。

いろんなことを憂いていたんですよねー。

「ブスでデブでしょうがないよなー」

ってつぶやいてたら、
職場のひとに聴かれてびっくりされました。

「ふだんそんな卑屈ださないじゃない」

って言われました。
嫌われるから
出してないだけです。
いつでもそんな気持ちですよって。
職場では6割の力も出してない。
大事なことは言いたくない。
誤解される。

言葉は知らないのに
感受性だけは余計にある。

だからこんな目に。

週末は春のような陽気になるそうです。
感受性のコントロールが難しい季節になりますな。

さらば あぶない刑事

帰宅部だった高校生時代。
なにをやってたかと問われれば
学校をいの一番に駈け出して『あぶない刑事』の再放送を見てました。

そんなわけで
あぶ刑事の映画を見てきた。

タカとユージ定年までの数日間の話。
見ている当時のことを思い出す数々の小ネタ。
マフィア抗争もの的な感じだったので
殺されるの嫌いなわたしは一部目をつぶって見ていましたけど、
悪役の吉川光司のパンプアップっぷりが半端なくて
笑っちゃうほどでした。
格好良すぎでしょう。

ツッコミ目線で見ると堪らないですな。

「…んでだよ！」

ってそういえばドラマ見てるときも思いました。
笑いながら。
浅野温子さんのコスプレとか。
変わらない…薫ちゃん。
浅野温子さんは、自分で自分のモノマネしてるんかな？って思うくらい
独特の演技は変わらないです。
きれいです。

タカ＆ユージも同じく変わらない。
悪役の吉川さんもそうだけど
ことごとく格好つける。
それがイヤミじゃなく自然にキメキメで
そのキメキメも
笑ってくれてもいいんだよ。って器のでかさを感じる。

いつから大人は
キザややせ我慢をしなくなったんだろうな。

明らかに世代で分かれちゃってる気がして
それを見せつけられたような映画でした。

アラフォーなのによ、
ハイヒールのひとつも履かず
スニーカーとよれよれの服で過ごしている現実を
ちょっとだけ憂いてみました。

エンドロールの舘さんによる謎のバラードまで
変わらずにきちんと演出してくれたことに
感謝をささげたいです。

好きな子の好きなもの

ウチの娘10歳の好きなもの。

こたつ
お風呂
おいしい緑茶
らくがん
つぶあんのおまんじゅう
のり玉
寝ること

渋い。

あ、あと、ジャ―ニーズジュニアの子も好き。
クドカンのドラマに出てた子。
ドラマで知って、その子がMステーションに出ると
教えてくる。
「エビサワだ！」
役名…。
だからたぶん好き。

このあいだ
二分の一成人式で
娘が2年生のときに好きだった男の子が
メガネをかけていたので、
「Mくんメガネになってたね」
というと
「え？Mくん、どうして知ってるの？」と聞き返してきた。
そりゃあ知ってるよ。
あなたが好きだった子はあなたの生き方に影響しているから
大事な要素のひとつ。忘れるわけがない。
そういうと
いやああな顔してた。

子どもにとっては
けっこう前の忘れてほしい恥だとしても
大人はちょっと前のことだから
はっきり覚えていて
事あるごとに持ちだす。

そう。自分も自分の親にそうされてきたから娘が嫌なのも分かる。

「嫌でしょう？分かるよ、ママもやられたからね…」

と励ましておいた。
大人は忘れてほしいことを覚えてる。
ただ親としては忘れる気はさらさらない。
だって、自分の子の情報は一個でも欲しいの。
好きだから、我が子のことが。
だからああいう二分の一成人式とかイベントもあるんだよね。