埼玉奥秩父の大滝・三十槌(みそつち)の荒川源流では、岩肌から浸み出す清水が凍って氷柱となる「三十槌の氷柱」が見られるということで、その撮影旅行に参加しました。
この冬は比較的気温が低かったので、この数年では最も見ごたえがある氷柱が出来ているということで、テレビ・新聞で報道されたそうで、当日もたくさんの人で賑わっていました。
氷柱が出来るようなところは、相当寒いところだろうと思っていましたが、当日は天気が良かったせいか、それほどの寒さではありませんでした。 しかし、やはり陽が当たらないところなので、しばらくすると段々冷えてきました。
氷柱の壁が出来ているところは、巾約50m、高さ6~10mの規模でしたが、10年くらい前と比べるとやはり規模は小さくなっているそうで、これも温暖化の影響でしょうか?
あちこちに小さな氷柱が出来ており、川の水はきれいに澄んでいます。
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