横浜ドラゴンボートレースは、「横浜開港記念日(6/2)」に先立ち 5月29,30日山下公園前面海上で行われました。
横浜では、1994年に横浜開港祭イベントの一つとしてスタートし、今年で17回目になるそうですが、競技は 「チャレンジカップ」、「チャンピョンカップ」、「香港カップ」などといくつかのグループに分けて行われ、「香港カップ」優勝チームには、香港で行われる国際大会への出場権が与えられるということでした。
「ボート」は用意されたものがあり、ボートに乗る人は 20人 (こぎ手18名、太鼓1人、舵1名)で、3チーム毎に競争して競技区間(230m片道)のタイムで競われていました。
競技タイムは1分前後で、優勝したチームは58秒くらいでしたが、激しい競技中にボートの中に水が入ってしまい、競技が終わってUターンして帰る途中にボートが沈んでしまい、他の船に救われたチームもいくつかいました。
一番前に乗った太鼓の人は、大きな声と身振りで号令をかけます。
前面からは撮る場所が無いので氷川丸から撮りましたが、ボケました。
(左)決勝戦の2,3位争いで難しい判定になりました。
(右)帰りにボートが沈んでしまい、他の船に助けられているチーム。
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