北海道帯広の「ばんえい競馬」のPRで、
東京品川の大井競馬場に「ばん馬」が来て、いろいろなイベントが行われました。
元競走馬で今は帯広特別嘱託職員として活躍しているミルキー号(7歳)が、
小学生40人との綱引きに挑みましたが、
最初はわずか数秒で、子供たちを引きずり倒してしまいました。
その後、両親も加わって再度引き合いましたが、
今度はなかなか引けずに、少しづつ後退していました。
広報担当の解説では、以前は連戦連勝だったそうですが、
最近は「場の空気」も読めるようになってきている・・・という話でした。
また、現役の競走馬2頭も来ていて、
本馬場内を「ばんえい競馬の鉄そり」を引いて
本番のレースさながらのデモ走行も行われました。
最初は「アッ!」 という間に「ばん馬(ミルキー号)」が勝ちました。
(左)参加した小学生へのTV局インタビュー。(右)ばんえい競馬のトークショー。
写真をクリックすると大きな画像になります。