三浦市の三浦海岸では、漬物用の大根の天日干し が最盛期を迎えていると、
新聞で報道されておりましたので出かけてみました。
三浦海岸には、今年の正月に「初日の出」 を撮りに出かけましたが、
大根の天日干し を撮るのは初めてでした。
大根は海岸に立てられたパイプに架けられて、潮風と冬の日差しに さらされていましたが、
正に 白い「美脚」 が ずら~~ と並んだような感じでした。
大根は約1週間干して取り込むという話でしたが、
取り込む時は大根を首のところで切って、葉っぱは架けたまま残されていました。
葉っぱは、あとで集めて堆肥にされるということでした。
パイプの架台の間は軽トラが通れるようになっていて、作業がやり易いようになっていました。
三浦といえば「中ふっくらの三浦大根」が知られていますが、
干されている大根は ほとんど細長い青首大根でした。
今は、三浦大根は約1割くらいしか作られていないそうです。
写真をクリックすると大きな画像になります。