大磯の照ヶ崎海岸には、 「アオバト」が海水を飲みに飛来するという話を
聞いたことはありましたが、今回初めてその様子を撮りに行って見ました。
「アオバト」は夏場の朝方、丹沢大山周辺の山中から、大磯の海岸に
海水を飲みにやって来るそうですが、数拾羽から数百羽の群れでやって来て、
岩場の周りをしばらく旋回して岩場に降り、海水を飲んでいる様子が見られました。
そして、しばらくして 大きな波が来たりすると一斉に飛び立ち、
山の方に戻って行きましたが、しばらくするとまた群れが来るので、
先の群れが舞い戻ったのか、違う群れなのかよく判りませんでしたが、
次から次と群れは飛来していました。
なぜ海水を飲みに来るのか、なぜ照ヶ崎なのか?不思議ですね~。
塩分の補給のためとか、照ヶ崎の岩場は大潮でも沈まないからとか
いろいろ云われいるようですが・・・・・・。
ここの飛来地は、神奈川県の天然記念物に指定され保護されているそうです。
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