東日本大震災の影響で延期となっていた「トライアスロン世界選手権・横浜大会」が、
9月19日 横浜山下公園エリアで32か国から120人の選手が参加して行われました。
トライアスロンは
○スイム(水泳) : 1.5km (0.75km*2周)
○ バイク(自転車) : 40 km (5km*8周)
○ ラ ン (ランニング) : 10 km (2.5km*4周)
で行われますが、山下公園を中心に行われて、同じ場所で何回も観戦できるので、
公園の中や近くの沿道は、観戦する人でいっぱいでした。
また、レースはNHKBSで実況放送されていましたので、選手の周りを実況カメラが追いかけていました。
レースは、まず女子のレースが8時5分から行われ、その後男子のレースが11時5分から行われましたが、
午前中ながら、気温は32度と残暑が厳しく、「鉄人レース」にふさわしい過酷なレースになったようです。
優勝者は、女子はニュージーランドの選手で、タイムは1時間59分16秒、
男子はポルトガルの選手でタイムは女子より約10分早く、1時間49分20秒だったそうです。
(女子レース)
Sカーブを走る女子バイクレース。
女子スイムレース。
(左:スタートの飛び込み、 右:泳ぐ選手を追うTVカメラ)
女子バイクレース。
(右:だんだん差がついて、行き交うようになります。)
女子ランレース。
暑さが厳しく、水を浴びながら走って行きます。
(男子レース)
男子スイムレース。
(左:60人が一斉に飛び込む最初のスタート、 右:2周目は差がついてばらけて次々に飛び込んで行きます。)
男子バイクレース。
(団子状の大きなグループがいくつか出来ていました。)
男子ランレース。
(やはり最後のランの強さで勝負は決まるようです。)
写真をクリックすると大きな画像になります。