東京ゲートブリッジが、去る2月12日に開通して2週間くらい過ぎたので、
訪れる人も少しは少なくなったかなと思い、先日出かけて見ました。
JR新木場からバスに乗って、若洲海浜公園の海釣り施設の近くに行くと、
その背後に大きな橋がそびえ立っており、エレベータで橋の歩道へ昇ります。
この道路は若洲地区と中央防波堤を結ぶ一般道で、都心側にだけ歩道が設けられており、
その歩道へは若洲地区と中央防波堤側の両側からエレベーターで昇り降りします。
現在は、若洲地区のエレベーターだけしか使えないので、
こちらから昇って、1.6kmの歩道を行って帰って来ねばなりません。
またこの橋は、下を船舶が通り、上は飛行場が近いので高さの制限があり、
橋の下は54.6m、橋の上部は98.1mの抑えられているそうです。
そのために、今まであまり見たことがないようなトラス構造の橋になっており、
橋の下に富士山が見えるということでしたが、残念ながら曇って見えませんでした。
歩道の高さは約60mくらいあるので、見はらしは良くて都心側はよく見え、
遠く横浜のランドマークタワーもぼんやりと見えていました。
夕暮れ時のゲートブリッジ。(晴れていたら、橋の下に富士山が見えるそうです。)
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