大相撲・貴乃花部屋の朝稽古の見学・撮影会がありましたので参加しました。
朝稽古なので、7時ごろ部屋の稽古場に着きましたが、すでに激しい稽古が行われており、
10人くらいの力士が、交互に胸をかしたり、取組みをしたりしていました。
貴乃花師匠は不在で、ほかの親方(元隆三杉)が指導に当たっておられました。
時々大きな声で気合が入っていましたが、何回も続けて取組をしている力士の
荒々しい呼吸の音(ひゅーひゅーと鳴るような音)がちょっと異様な感じでした。
また、取組をして勝った力士のところに他の力士が駆け寄って
ほめるようなしぐさをするのも初めて見ましたが、ちょっと意外な行動でした。
泥まみれになって、次から次に当たって熱心に稽古する力士の姿を見ていると
早く強くなって番付を上げてほしいと応援したくなりました。
部屋の中の番付をみると、この部屋には十両が一人だけ、
あとは幕下以下で、これからが楽しみの力士の皆さんたちでした。
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