今年の夏、横浜付近では好天が続いてはいますが、全体的に曇りの日が多く、
真夏の青空の中に入道雲がもくもくという 典型的な夏の風景はあまり見られません。
この時期、三浦半島の西側では富士山に沈む夕日が見られますので、秋山の立石に出かけてみました。
しかし、富士山の方向は全面雲がかかって富士山は見えず、近くの江ノ島さえぼんやりとしか見えない状況でした。
それでも、日没が近くなって来ると、空が段々と色づき始めて厚い雲が姿を現わし
富士山の輪郭がうっすらと見え始めました。
夕日は厚い雲の中を、富士山頂に沈んで行きましたが、富士山頂にも雲がかかっていて、
残念ながら、すっきりとした日没風景にはなりませんでした。
太陽がだんだん沈んでくると、空も色づいて来ましたが、富士山の姿は見えません。
太陽が富士山にかかるようになって、ようやく富士山の輪郭が見え始めました。
太陽が富士山に沈み始めて、3分後くらいには沈んでしまいました。
太陽が沈んだ後、山頂に笠雲がかかっているのがよくわかりました。
写真をクリックすると大きな画像になります。