先週末、横浜馬車道通り周辺では、恒例の「馬車道まつり」が行われていました。
日本で初めて馬車道にガス灯が灯った日を記念して、10月31日は「ガスの日」になっており、
関内ホール前で、ガス灯点灯式が行われて、 「ガスライト・フェスティバル」 のいろいろなイベントが行われていました。
現在、ガス灯は馬車道 通りの外に、万国橋通り、山下公園通りにも設置されていて、
この間を結ぶルートでのスタンプラリーも行われていて、たくさんの人が参加していました。
「馬車道まつり」最後の日曜日には、馬車道通りを 「馬車」と「人力車」 が往来して、
明治時代の馬車道通りを再現したような情景が出現し、たくさんの人出で大変な賑わいでした。
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関内ホール前でのライブ演奏(左)と ガス灯(中)と ガス点灯式の様子(右)
今年は「歴史博物館」のキャラクター「パンチの守(かみ)」もモデルさんと一緒に馬車道を往来していました。
「パンチの守」は、横浜開港時に発行されていた雑誌「ジャパン・パンチ」に登場する人物で、
作者ワーグマン(英)の分身で、今年 初登場だそうです。
「明治時代の衣装を纏ったモデルの皆さん方」 と 「人力車を引く若者たちのいでたち」。
馬車道通りのオブジェの馬と仲良くパチリ。
「馬車道まつり」の間 「歴史博物館」は無料開放され、屋上のドームも開放されていました。
ドームの中には初めて入りましたが、ドームの内側は木材の板が張られていて、ちょっと意外な感じでした。
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