先日、根岸の「馬の博物館」で「馬とのつどい2014」が開催され、いろいろなイベントが行われていました。
その中で、馬場での乗馬演技が行われるということでしたので、出かけてみました。
最初は愛馬少年団による演技で、乗馬を始めて2年ぐらいの中学生が馬を上手に乗りこなしながら、
障害物を乗り越えて行く演技が行われました。
次に馬事公苑の出演による「フアンタジック ホースショー」が行われ、人馬一体になったいろいろな演技が披露されました。
馬は首に細い輪をつけているだけで、手綱、鞍などの馬具は使わずに馬とのコミュニケーションが上手に行われていました。
また、この馬は「笑う馬」としても知られているようです。
馬事公苑の出演による「フアンタジック ホースショー」
手綱などの馬具を一切使わずに馬を操るという高度な演技で、
馬が自由に、自然に楽しそうに走り回りながら、さまざまな技が披露されました。
いろいろな姿勢で、馬を乗りこなす姿が披露されました。
騎手の歩調に合わせて、馬も闊歩。
お馴染みのポーズ。
ホーズをとっている馬に、騎手が慎重にバランスを取ながら上ります。
「笑 う 馬」
上唇を上げて前歯を見せる怒ったような馬の顔も、眼を閉じて口元を緩めるとやさしい「笑う馬」の顔になります。
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