皇居 乾通りの秋季公開が今月3日から7日まで行われていますが、
通常 ここは入れないところなので、一度見て見たいと思い、昨日行って見ました。
初日の様子はテレビなどで報道されていましたが、大変な人出で混雑しているという話でしたので早目に行きました。
それでも、既に2千人近い人が並んでおり、私が並んだ後も、次から次に皇居を目指して来る人の流れは続きました。
坂下門から入って、乾門までの乾通り の両側にはきれいに手入れされた樹木が並んでいて、
約60本のイロハモミジやトウカエデなどの紅葉が正に見頃を迎えていました。
比較的早い時期に入場しましたので、しばらくはゆっくりとした人の流れでしたが、
すぐ混み出して道一杯の人の流れになってしまいました。
きれいな紅葉のところに来ると、道一杯で進んできた人の流れも 「眺めたり」「写真を撮ったり」「落ち葉を拾ったり」
して止まるので、そのような所には係員が配置されていて、盛んに前方への進行を促していました。
そのような人の流れの中で、道の左右に移動しながら何とか紅葉の写真を撮ることが出来ました。
(右)坂下門の前に並んで入場を待っている人達。 (左)坂下門を入ってすぐの広場のところ。
「東御苑の富士見多聞」を背景にトウカエデ、イロハモミジの紅葉。
「乾門」近くの道の両側の紅葉の様子。
道が少し昇り坂になっているので、後から歩いてくる人の波が良くわかります。
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