鎌倉鶴岡八幡宮では例大祭が執り行われ、14日は宵宮祭、15日は例大祭、神幸祭、
16日は流鏑馬神事が執り行われましたが、昨日15日の神幸祭の時に行ってみました。
神幸祭は、八幡宮の大神様を神輿にお遷しして、氏子区域をお渡り頂くお祭りです。
ご本殿から神輿3基が担ぎ下され、宮司以下神職、錦旗、太鼓、提灯、弓矢、神馬などの行列が
お旅所まで進み、そこで祭壇が整えられ、神幸祭神事が執り行われます。
お旅所は、例年 二の鳥居のところに設けられていましたが、今年は段葛が修復工事中のため
三の鳥居のところ(太鼓橋の前)に設けられていました。
そこで、幸神祭の神事、八乙女たちによる八乙女舞が行われました。
また、大銀杏の若木はかなり伸びて石段の上に顔を出しており、古木の根元のところにも
新しく芽が出て、こちらも期待が持てそうな感じになってきました。
神幸祭前の境内の様子
(参道では囃子太鼓が打ち鳴らされ、拝殿では八乙女による奉納踊りが行われていました。)
神幸祭の始まりで、宮司・神職の方が本殿に上がられて、神事が執り行われます。
お旅所に着いたら、次から次に祭壇に飾られます。
神馬もお旅所にやってきました。
[ その後の大銀杏・若木の様子]
若木がかなり大きくなりました。 また古木の根元に新芽が出ておりました。
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