現代美術の祭典「ヨコハマトリエンナーレ2017」が、去る8月4日から始まっており、
横浜美術館、赤レンガ倉庫、開港記念館などの会場で、作品が展示されています。
横浜美術館前では、正面の入口や左右の建物の壁に、救命ボートが張り付けられ、
入口の柱にはたくさんの救命胴衣が巻き付けられた
「安全な通行」という作品が展示されています。
これらはギリシャにたどり着いた難民が使っていた救命ボートと胴衣で、
難民の人生や苦難を表現し、個人の尊厳を問いかけたものだそうです。
【 美術館前左右に置かれている作品 】
多角錐の台座の上に、亀、人、木が置かれています。
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