三渓園では、この新緑の時期に古建築公開が行われており、
重要文化財の臨春閣が公開されていましたので出かけてみました。
臨春閣は、江戸時代初期の紀州徳川家の別荘と伝えられている建物で、
11年の歳月をかけて大正6年に三渓園に移築されたものだそうです。
数寄屋風書院造りの建物で内部は狩野派の絵師による障壁画などが描かれています。
臨春閣(右手から入り、一方通行の見学路となっています。)
臨春閣(右手から左へ進みます。)
臨春閣(この建物の左手から出ます。)
臨春閣の中から。
障壁画
聴秋閣
海岸門
睡蓮