「横浜にぎわい座」で行われる立川志の輔さんの落語(志の輔noにぎわい)には
毎回出かけていますが、先日の公演では「王子の狐」という落語が演じられました。
落語の前に、この落語の舞台になっている「王子稲荷神社」に
志の輔さんが参った時の話が面白おかしく語られましたが、
ここに祀られている「御石様」(おいしさま)についても紹介がありました。
「持ち上げた石の軽重によりご神慮がわかる」というもので
願い事を念じながら石を持ち上げた時、自分が予想していたよりも
軽ければ願い事が叶う といわれ、
重ければ叶わない といわれています。
「御石様」の名で親しまれ、パワースポットの一つになっているそうです。
落語を聞いた後、一度王子稲荷神社に参拝したいと思っていましたが、
昨日 参拝に出かけてみました。
そして御石様を持ち上げて見ましたが、
「予想していたよりは軽い感じ」でした。
しかし、これは志の輔さんが「重かった~」と云っていたので、
その先入観が微妙に働いていたのではないかな~と思っています。
やはり願い事は本人の努力・心がけ次第と云うことでしょうね?
拝殿の横から入って行くと小さな拝殿がありその横の鳥居をくぐって行きます。
神社の境内は幼稚園になっているので門は通れず、週日は横の道から入ります。
横の道からの入り口は、最上段写真(左)。
写真をクリックすると大きな画像になります。
から確認させて頂きました
面白いお話ですね
パワースポットという言葉に弱いので是非、
「王子稲荷神社」に行ってみたいです
石の重さが重く感じたらどうしようと今から
心配しています
石の重さが軽く感じたとのこと願いことが
叶うといいですね
よくよく考えると、ご神慮(神のこころ)は自分の中にあるんですね
自分が「どう予想していたか」これがベースですから、
「予想されることを真剣に、慎重に考えて、心して立ち向かえば、困難は乗り越えられる」
ということを、このような表現で参拝者に
自覚させようとしたのではないでしょうか
ってなことを考えましたが、どうなんでしょうかね~・・・・。