毎年2月の横浜大さん橋への客船来港は少ないようですが、今年は1隻の予定もないようです。
そのような中で、先日 紅白の色模様の大きな船が大さん橋に着岸していましたが、
これは川崎汽船の最新型の自動車運搬船で、その完成お披露目が行われていたそうです。
この船は見た目にも大きいと思いましたが、客船「飛鳥2」と比べても大きいですね!
[ Kライン船大きさ: 長さ 200m 幅 37.5m 総トン数 76,000トン ]
[ 飛鳥2 大きさ: 長さ 241m 幅29.6m 総トン数 50,142トン ]
また、この自動車運搬船は、乗用車にして7500台搭載可能で、自動車以外でも
例えば建設機械とか鉄道車両など、いろいろな物が運搬できるようになっており、
省エネ、公害対策などには最新の技術が取り込まれているそうです。
上甲板はフラットで、太陽光発電システム(150kw)が設けられているそうです。
写真はクリックすると大きな画像になります。
船の形が客船ではないと思ってました
色もですがKの文字がとても目立ってたので
「川崎汽船の貨物船かね」と話してました
後日、新聞で自動車運搬船だと知りました。
2月は客船の来航予定がないので残念でしたが
3月を楽しみにしています。
大きな船で、「K」という大きな文字が目立つ船でしたね。
客船入港がない時期でしたから、
新造船のお披露目も、いい場所で、盛大に行われ、
PR効果も大きかったようですね
3月、4月になると客船来港も多くなるようですから、
楽しみですね。
何だろうと思っていたので、どんな船かわかって
スッキリ、そして見れてラッキーでした
車以外にも大きな車両が乗せられるすごい船なのですね
大さん橋に客船以外の船が着岸することは
滅多にないので、一体どんな船で、何のために
着岸しているのだろうか
と思い、大さん橋の案内係に問い合わせたら、
親切に教えてくれました。
川崎汽船自慢の最新型自動車運搬船ですね